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「下北沢の月ってこんなにデカいんですか?」 25万人が恐怖した“衝撃の月”!?正体に唖然…「本気でビビりました」「すごい」

  • 2024.9.26

お月見といえば、中秋の名月と呼ばれる「十五夜」を思い浮かべる人が多いでしょう。今年の十五夜は9月17日、月見団子やススキをお供えし、綺麗な満月を眺めた人もいるかもしれません。

まりお(@UTxTUoO22)さんが、下北沢で見た“デカすぎる満月”をX(旧Twitter)に投稿すると、25万いいねが集まり(2024/9/20時点)、「ビビりました」「テンションあがる!」と話題になっています。

下北沢に出現した“デカすぎる満月”とは?

話題の投稿がこちら!

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出典:まりお(@UTxTUoO22)さん

こんなに大きな満月が下北沢に…!?

時期によって月が大きく見えたり、目の錯覚で地平線近くにある月が大きく見えたりすることはありますが、これはいくらなんでも大きすぎるでしょう。

実は、こちらは今年で3年目を迎えた下北沢駅周辺エリアで行われている「ムーンアートナイト下北沢」というイベントでの展示でした。

Luke Jerram(ルーク・ジェラム)さんが手掛けた、直径7mの大きさがある月の作品「Museum of the Moon」は、NASAの月面写真を基としており、シンボル作品として3年連続で登場しています。

月のクレーターの細部まで表現された作品は、まるで本物のように見えますね。下北沢の街を照らす様子は、とても幻想的です。

「月の作品」の反響は?

こちらの作品について、イベントを主催した「ムーンアートナイト下北沢」事務局さんにお話を伺いました。

---「月の作品」について、今年の反響はいかがでしたか?

「おかげさまで昨年以上のお客様にお越しいただいており、特に休日は月の下が人で溢れるほどの盛り上がりになっています」

---年を追うごとに人気になっていっているのですね。

「今年は、チケット制にて、月の下を贅沢に貸し切り写真をお撮りいただける施策をおこなっております。純粋に月を貸し切りたい方、お子様との記念写真や仲間との集合写真を撮りたい方にご利用いただき、ご好評いただいております。詳しくは、公式Webサイトをご確認ください」

---大きな満月との写真は、素敵な記念になりそうですね!

本物かと…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

あ、これ作り物なんですね!
撮影のトリックかと思っちゃいました
本気でビビりましたw
本物かと一瞬疑ってしまった
よく見ると繋ぎ目で作り物ってわかるけど、しっかり見ないとわからないくらい解像度高いねぇ……
でけぇw
こういうのはテンションあがる!!
すごい

リアルな月の作品に「本物かと思った」の声が続出!また、イベントに行ってみたいという人もたくさんいたようです。

こちらのイベントでは、アート作品の展示のほか、コラボ店による限定メニューやスタンプラリーなどもあるそうですよ。一風変わったアート作品のお月見も素敵ですね。



取材協力:まりお(@UTxTUoO22)さん、「ムーンアートナイト下北沢」事務局さん(公式Webサイト