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駅のホームで『ダッシュ』する男児！？父が注意するも…男児「なんでダメなの？」→次の瞬間、父の“発言”に駅員も「聞き入ってしまった」

  • 2024.9.23
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

電車は、停車する駅や発車時刻などがきちんと決められています。円滑な運行のため、駅員さんは日々さまざまな努力をしているでしょう。

鉄道会社に勤務する、鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）さんが、子どもが発車ベル鳴動後に走り出した際に伝えた父親の“素晴らしい言葉”についてX（旧Twitter）に投稿すると、「素敵な教え」「見事」と注目を集めています。

父親が子どもに伝えた言葉とは？

注目の投稿が、こちら！

「電車は待たせて乗るものじゃなくて、待って乗るものなんだよ」と優しく説明した父親。

お子さんは、発車ベルが鳴っているものの、まだドアが開いていたため乗れると思ったのでしょう。

しかし、発車ベルが鳴ってからの駆け込み乗車は大変危険です。ほかの人とぶつかったり、転んだりして怪我をするおそれがあるうえ、電車の円滑な運行を妨げてしまうこともあります。

乗客が駆け込んでくれば、ドアに挟まれないように閉めるのを待っていてくれるかもしれませんが、それはほかの人にとっては迷惑な行為です。

発車ベルが鳴ってしまったのなら、次の電車を待って安全に乗るようにするのが大事ですね。

父親の優しい説明に

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

素敵な教えですね
以前改札で、時間ギリギリに「乗るからちょっと止めて」と言ってきた大人がいるが、この父親の説明を100回くらい聞かせてあげたい。
そうなればドアに挟まれて怪我をすることもない。
バスも同様なんですよ！
乗り鉄してるけど、車やバス（基本バスも待って乗るものだが）と同じように思っててクレームまで入れる大人のなんと多い事かと感じます。また都心部の通勤区間では、ある駅での10秒遅れが数駅先で数分になり後続列車もそれによって遅れる事も知ってほしい。
この父親の説明は見事で本当に頷きますね。

父親の説明には「納得」の声が多数寄せられました。また、バスも同様に待たせることのないように、という声も。公共交通機関を利用するときには、心がけなくてはいけないことですね。

自分の身を守るため、そしてほかの人の迷惑にならないために、駆け込み乗車はやめましょう。

取材協力：鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）さん

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