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熱で寝込んでる6歳次男を『8歳発明王』が助ける!?「大変そうだから」→次の瞬間、とった“衝撃の行動”に母も驚愕…

  • 2024.9.22

2020年度から小学校で必修化され、注目を集めているプログラミング。プログラミングのできるおもちゃやアプリなども数多く見られるようになりました。

あずさ兎(@azusausagi)さんが、8歳の子どもが作った“驚きのうちわ”をX(旧Twitter)に投稿すると、1.1万いいねが集まり(2024/9/18時点)、「天才!」「すごい」と話題になっています。

8歳のお子さんが作ったうちわとは、どんなものだったのでしょうか。

話題の投稿がこちら!

自動で動くうちわ…!?

うちわを持っているのは、8歳の長男さん。長男さんはうちわを持っているだけですが、自動でうちわがパタパタと動いています。

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出典:あずさ兎(@azusausagi)さん

こちらは、プログラミングのレゴでうちわを自動的に動くようにしたもの。8歳のお子さんが作ったなんて驚きですね!

長男さんは、ママさんと熱を出した次男くんのためにうちわを作ったようです。誰かのためを思って作ろうと思った気持ちも素敵ですね。

いったいどんなふうに作ったのでしょうか?投稿者さんに、こちらの作品について詳しくお伺いしました!

素晴らしい作品

---すごすぎますね!長男さんの行動をどのように感じましたか?

我が子ながら、すごいですよね!ただ風を送れればいいわけじゃなくて、わたしの『扇いであげたい』という気持ちも汲み取ってくれたんだなと。自分の持っている物と知識を、問題解決に役立てることができるのって素晴らしいなと思いました」

---こちらの装置は、どのように作ったのでしょうか?

「プログラミングができるレゴ『レゴ® エデュケーション SPIKE』と普通のうちわを使って作っています。モーターなどのパーツを組み合わせて装置を作り、iPadから専用のプログラミングアプリで指令を出します

---すばらしい…!長男さんは、プログラミング教室などに通われているのでしょうか?

課外活動のプログラミング教室には積極的に参加していますね。もともと電車が大好きで、小さい頃から『自分が作ったものを動かす』ということに興味のある子でした」

---プログラミングに興味をもったのは、いつ頃からですか?

「以前行った科学館で『プログラミングって、要は“段取り”なんだよ』と教えてもらったことがあるんですが、“段取りして動かす”という意味では、1歳ごろから遊んでいたプラレールが彼のプログラミングの原点かもしれません」

---こちらのレゴは、長男さんが1人で作られたのですか?

「このレゴも、私と一緒に作ったのは最初だけで、あとは自分で試行錯誤して自由に楽しんでいます。長男にとっては遊びのひとつですね」

---他にもプログラミングで作ったものがあれば教えてください。

メロディを入力してデパートの閉館放送をしてみたり、旅行で乗ったリフトを再現したりしています。最近では『金箔を作るマシン』を開発していました」

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出典:あずさ兎(@azusausagi)さん

金の折り紙に歯車で模様を付けるだけなんですけど(笑)、発想が面白いなと。それを見た6歳の次男が、本物の金だと思ったようで『ママ、明日から金箔を売って暮らしてみます』と言ってきたのがまた可愛くて、こういうことがあるから子育てって幸せだな、と思います」

---金色の折り紙が、まさに金箔のようになりましたね!本物だと思った次男くんもとっても可愛いです!

「天才!」「優しい」の声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

すすすすすごい!!!天才じゃない?!
ニーズに応じた製品をスピーディに開発、そして実用化するなんて…優しい!天才!
これはすごい!!
人を助ける心が科学を動かすんですね
すごい!!!
プログラミングってこういう風に活用できるんや!
問題解決するための考え方が身についてる
思いやりも、プログラミングスキルも、とても素敵なお子さん

プログラミングのレゴでうちわを自動化したスキルには驚きの声が集まりました!8歳にして、このようなものが作れるとは、今後が楽しみですね。



取材協力:あずさ兎(@azusausagi)さん、あずさ兎の可愛いチャンネル(YouTube