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家族と会話する医師→入院患者が不満を募らせた“意外な理由”に「知らぬうちに自尊心を傷つけていた」

  • 2024.9.30

病棟で看護師をしている、ぱれちに(ぱれちにっき)さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

ある患者の病室を訪れた医師は、ご家族と今後のことについて話をするのですが…?

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ぱれちに(ぱれちにっき

病室を訪れ、居合わせた娘さんに挨拶をした医師。退院が間もなくとのことで、「ご自宅に戻って不安なことはありますか?」とご家族に聞きました。トイレの介助が不安だという話題になり、医師はリハビリに相談してみることを提案します。

患者の家族に寄り添い、心配りのできる医師のように見えますが…。ベッドの患者は心の中で「私ここにいるよ」と呟きます。退院して不安なのは患者も同じはず。「どうして私には聞かないの?」と一度も目を合わせなかった医師に、自分の存在意義を投げかけるのでした。

ぱれちにさんはブログで、「知らぬうちに自尊心を傷つけていたという話」と締め括っています。向き合うべきは誰なのか?考えさせられるエピソードでした。

ブログ:ぱれちに(ぱれちにっき

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