児童手当を『自分のこと』に使い込んでいた無職義妹…衝撃の“言い分”に一同ドン引き…。

名前の由来は旧姓からという、たに（たにのおはなし）さん。エッセイ漫画や、知人の体験談をもとにした創作漫画をブログで発信しています。

今回は登場するのは妻のあおいと夫のヒロ、そしてあおいの義父母と義妹でシングルマザーのよし子とその子どもたちのトラブル話。ある日突然、あおいの家によし子と同居する義母が、甥っ子へのプレゼントをせびりに押しかけてきました。話し合いの過程で、よし子が児童手当を着服し、全く貯金をしていなかったことが発覚。ヒロから、その事実を咎められるも…？

義妹

児童手当の使い込みが発覚した義妹のよし子は、「自分にご褒美くらいあげてもいいじゃない！」と、とんでもない言い訳を始めました。それを聞いたあおいは、すかさず「ご褒美がほしいなら、仕事しましょうよ」とツッコミます。「お母さんからほしいものをもらったら、すごく嬉しいと思いますよ。私たちからもらうよりも」。ぐうの音も出ないよし子は、義母のフォローを期待します。

しかし義母は、「貯金しているならまだしも……してないものねえ……自分に使うなら、仕事した方がいいんじゃないかしら」と、まさかのあおいと同調。家族全員が「仕事なんて絶対したくない！彼氏と会える時間が減っちゃうじゃん！」というよし子に呆れ、ヒロは「一回頭冷やせよ」と冷たくよし子を突き放します。するとよし子は「私を悪者扱いしたこと、絶対に許さないから……！」と捨て台詞を吐いて、去っていくのでした。

何をするつもりなんでしょう……恐ろしいですね。家族全員から「働け」と言われてしまったよし子。働けない理由が「彼氏に会いたい」というのは、さすがに認められそうにありませんね。最初、あおいは孤立無援の戦いでしたが、いつの間にかみんなが同意する結果に。このまま解決まで突っ走ってほしいです！

※このお話は実話を取り入れた創作漫画です。
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