家中に掲示された『祖母の貼り紙』　反抗期の孫への“メッセージ”に冷や汗…

漫画家として活動する、新川ネリ（新川ネリ）さん。自身の実話をもとにしたエッセイ漫画や、オリジナルの創作漫画をnoteで発信しています。

おおらかな性格の祖母は、孫が反抗期でも怒らなかったものの…？

怒りのメモ

おおらかな性格の祖母。新川ネリさんが反抗期のころも、声を荒げることはなかったそうですが、「もっと努力せよ」「あまりに生意気」など、家の中に「怒りのメモ」が掲示されることが時々あったそうです。

怒りにまかせて声を荒げるのではなく、「怒りのメモ」を掲示するという祖母のスタイルに感心しました。新川ネリさんも、怒鳴られるより素直に指摘を受け入れられたのではないでしょうか。

メモの内容は「怒り」かもしれませんが、そこに祖母のやさしさが垣間見える気がします。怒りたい時も、ぐっとこらえて、文字にしてみることが大切なのかもしれません。

note：新川ネリ（新川ネリ）