田舎で導入された“初・宅配ボックス”　配達員の“思わぬ行動”にズッコケ…！

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

今回は、読者から寄せられた宅配ボックスのエピソードです。

田舎の宅配ボックス

その読者が住む田舎の村では、不在時に荷物が届いた場合、宅配ボックスではなく置き配またはご近所に預ける方法が一般的なのだとか。そんな地域で、読者はこの村初の宅配ボックスを導入しました。ところが配達員のほうが不慣れで、使い方がわからず戸惑う人が続出。

入れたはいいものの鍵をかけずに置いていってしまったり、逆に荷物を入れる前にうっかり鍵をかけてしまったケースもあったのだとか。中には宅配ボックスを使わず、離れたところにある読者の実家まで届けに行ってしまった例もあったのだそうです。投稿元のコメント欄には「宅配ボックス設置したけど、鍵かけないはよくある」「ダンナの手作りの木箱ですが、よく上に置かれています」といった声が寄せられていました。

「今まで普通に玄関に置き配をしたり、時には玄関を勝手に開けて荷物を置いていく、みたいなのが普通だった配達員さんにとっては、宅配ボックスは戸惑うのかも知れないですね」とゆきたこーすけさん。全国共通のサービスでも、こんなふうに違いがあるなんて面白いですね！

ブログ：ゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）