1. トップ
  2. グルメ
  3. 美味しすぎて感動!ヨーロッパのスイーツが日本で食べられるお店4選

美味しすぎて感動!ヨーロッパのスイーツが日本で食べられるお店4選

  • 2024.8.28

オランダでは日本人の年越しそば的存在? なオリーボーレンは、小麦粉・砂糖・卵を混ぜた生地を酵母で醗酵させ、油で揚げたボール状の伝統菓子と、フランス語で“揚げた生地”を意味するベニエ。日本で食べられるおいしい名店を紹介します。

オリーボーレンの名店

JACK IN THE DONUTS

美味しすぎて感動!ヨーロッパのスイーツが日本で食べられるお店4選
出典 FUDGE.jp

オリジナルはもちろん、各国の伝統的なドーナツを再現したものなど、約30種類の幅広いラインナップが揃うドーナツ専門店〈ジャック イン ザ ドーナツ〉。お店にはドーナツの起源であり、日本で見かけるのは珍しいオリーボーレンも並ぶ。まんまるボディの中には、ドライフルーツがたっぷりイン。焼き立ては、外はサクサク、中はジューシーな食感が楽しめます。ほんのり甘い粉糖も相まって、どこか懐かしい気持ちになるのはなぜだろう? オリーボーレン¥180

[ shop info ]
ジャック イン ザ ドーナツ イオンモール神戸北店
address│兵庫県神戸市北区上津台8-1-1
tel│078-983-3350
open│10:00~21:00

 

ベニエの名店

Atelier LaLa

美味しすぎて感動!ヨーロッパのスイーツが日本で食べられるお店4選
出典 FUDGE.jp

〈アトリエ ララ〉は、“大人カジュアルな街の食堂” がコンセプトのレストラン。大きなお皿で運ばれてくる、ふわふわのベニエと3種のソースに心が躍る。まわりの粉糖を適度にはたいて、熱々のままお好きなソースにダイブ! チョコレートソースは濃厚ながら甘すぎず、程よくビターな味わい。カスタードはやさしい甘さで、まるでシュークリームを食べているかのような感覚に。爽やかなブルーベリージャムがあれば、何個でもパクパク食べられちゃう! キュートな紙エプロンをおともに、お腹いっぱい召し上がれ。ベニエ¥1000

[ shop info ]
アトリエ ララ
address│東京都渋谷区恵比寿4-20-7ガーデンプレイス センタープラザB1F
tel│03-6432-5370
open│11:00~22:00 ※ベニエの提供は、14:00~L.O.16:00(無くなり次第終了)

 

Peaks Beignet

美味しすぎて感動!ヨーロッパのスイーツが日本で食べられるお店4選
出典 FUDGE.jp

かの有名な“奈良の大仏” が鎮座する東大寺のある奈良公園から徒歩圏内の〈ピークスベニエ〉。古民家を改装したという趣のある店内では、甘い系からおつまみ系まで、さまざまなベニエを楽しむことができる。米油でじっくり丁寧に揚げられたベニエは、外はサックリ、生地の中は綺麗な空洞に。軽い食べ心地だから何個でも食べられそう! ベニエと相性抜群のオリジナルドリンク「チコリカフェオレ」と一緒にどうぞ。

[ shop info ]
ピークスベニエ
address│奈良県奈良市高畑町1002
tel│050-7132-0084
open│12:00~18:00(ベニエが無くなり次第閉店)不定休

 

MELTIM TOKYO

美味しすぎて感動!ヨーロッパのスイーツが日本で食べられるお店4選
出典 FUDGE.jp

まるで時間が溶けるように過ぎていく、そんな心地よい空間を提供するのが高円寺のカフェ〈メルティムトーキョー〉。Disney loverの店長佐野さんが再現した、映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するベニエは、もちもちふわふわな舌触りが最高! 生地はとても繊細で、気候によって発酵時間やこねる時間を変えることが大事なのだとか。ベニエをスティック状に変身させたテイクアウト用の「バトン(¥500)」なら、散策の合間に糖分補給が叶います。ベニエ[単品]¥605、ソース各¥55、バニラアイス¥220

[ shop info ]
メルティム トーキョー
address│東京都杉並区高円寺南3-23-16 1F
tel│03-5913-7157 instagram│@meltimtokyo
open│木~月 10:00~L.O.18:30、水 12:00~L.O.18:30、火 定休 ※営業時間はインスタグラムでチェック

 

photograph_Suganuma Shotaro, Ueta Erina, Taniguchi Daisuke
edit_Chikazawa Yui, Nozaki Nanami <KIP Inc.>
design_Honda Yasuki <LETTER DESIGN>

 

FUDGE vol.252 2024年7月号より

 

元記事で読む
の記事をもっとみる