【大阪府大阪市】大阪の歴史と五行説に根ざした新メニュー、「MEGURI SPA ＆ WELLNESS」より登場

日本全国で14店舗のラグジュアリースパを手がけるザ・デイ・スパ／ザ・デイ・スパ・オペレーションが運営するインターコンチネンタルホテル大阪内「MEGURI SPA ＆ WELLNESS(メグリスパ＆ウェルネス)」が、9月1日(日)よりコンセプトを全面的にアップデートし、新たなシグネチャーメニューを販売する。

大阪の文化と歴史を感じる新たなウェルネス体験

MEGURI SPA ＆ WELLNESSのコンセプトストーリーは、「5つのエレメントで奏でるスパジャーニー 大阪×五行説×マインドフルネス」。

大阪は、日本に仏法が初めて伝来した地であり、約1400年前に最初の官寺が建立された場所として知られている。MEGURI SPA ＆ WELLNESSの名前の由来である「五行説」は、古くから伝わる自然哲学で、仏法と共に日本に伝来されたと云われている。

そして、心の安定と平穏をもたらす「マインドフルネス」は、仏法の教えである禅の身体と呼吸と精神の調整をする瞑想から発展した概念で、心の清らかさと智慧を育むための手法と考えられている。

五行説と自然哲学の考え方で体のバランスを整える

自然哲学である五行説とは、自然界に存在する万物が、「木(WOOD)・火(FIRE)・土（EARTH)・金(METAL)・水(WATER)」この五つの要素(エレメント)で構成され、互いに影響し合うという考え方だ。

これらが影響し合うことで自然界のバイオリズムが生まれ、季節が巡る。春は新しい生命が芽吹く木の季節、夏はエネルギーが最も高まる火の季節、秋は収穫と成熟の金の季節、そして冬は休息と保存の水の季節。そして、また季節は「巡り」を繰り返す。

MEGURI SPA ＆ WELLNESSの「巡り」とは、この自然哲学・五行説の考え方に習い、自然界のバイオリズムの法則と同じように、人々の体内バイオリズムもスムーズな「巡り」へと促し、ボディ・マインド・スピリットのバランスを整えることを意味する。

そして、MEGURI SPA ＆ WELLNESSで目指すマインドフルネスな状態は、雑念から解放され、現在の瞬間に意識を集中することで、心のスペースが広がり、心に安定と平穏が得られる状態。

ストレスがリリースされ、ポジティブなマインドが満ちることで幸福感が高まり、今までに体感したことのない深いリラックスの境地へと導く。

マインドフルネスな体験を提供するセラピスト

セラピストは、日本ならではのおもてなしの心得を持ち、一人ひとりの今のエレメントに合わせ、体内バイオリズムをスムーズな「巡り」へと促す。そして、その日その時に最も必要とされるトリートメントをカスタマイズする。

大阪という地と深くゆかりのある五行説やマインドフルネスを通じて、ボディ・マインド・スピリットのバランスを整えていくことが、MEGURI SPA ＆ WELLNESSの願い。人々にとってマインドフルネスな体験となるよう、心を込めておもてなしする。

千利休の教えに習って届けるおもてなし体験

日本ならではのOMOTENASHIは、茶の道の心得から。茶道の祖であり、仏法・禅の思想を取り入れた「わび茶」の教えを大成させた茶人、千利休は大阪の出身だ。MEGURI SPA ＆ WELLNESSでは、大阪にゆかりの深い千利休の教えに習い、おもてなしを届ける。

「わび茶」の教えからインスピレーションを受け、「マインドフルネス・茶の道」エクスペリエンスからスタートする、全てのシグネチャーメニューは、深呼吸と共に、身体と精神を最良のバランスに整えていく。

また、日本で古くから伝わる安腹法によるアプローチも体感できる。安腹法では、お腹にある50種類以上もの胃腸につながるポイントを刺激する事で、お腹からバランスを整える。

東洋では、胃腸で「氣」が作られていると考えられており、胃腸の働きを整える事は、「氣・精神」のバランスを整える事につながると考えられている。

メニューは、「わびさび・おもてなしジャーニー 180min」72,000円、「祝福・おもてなしジャーニー 150min」61,000円、「しとやか・おもてなしジャーニー 120min」48,000円。記載料金には消費税が含まれており、また別途15％のサービス料が発生する。

新たなウェルネス体験「MEGURI SPA ＆ WELLNESS」のシグネチャーメニューで癒されてみては。

■MEGURI SPA ＆ WELLNESS 住所：大阪府大阪市北区大深町３−番60号 グランフロント大阪北館タワーC、4階 MEGURI SPA ＆ WELLNESS 公式サイト：https://megurispa.jp/

(佐藤 ひより)