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【今日のギフト】沖縄の黒糖を味わう、〈TIMELESS CHOCOLATE〉のチョコレート

  • 2024.8.28
〈タイムレスチョコレート〉の「ガーナ70%」(右)と「インドネシア72%」(左)

カカオを愛してやまないあの人へ
沖縄発のクラフトチョコレート

〈TIMELESS CHOCOLATE〉のチョコレート

〈タイムレスチョコレート〉の「ガーナ70%」(右)と「インドネシア72%」(左)
「シングルオリジンチョコレート」シリーズの代表作、「インドネシア72%」(左)と「ガーナ70%」(右)。
〈タイムレスチョコレート〉の「インドネシア72%」
2020年、「沖縄県知事賞」を受賞した「インドネシア72%」。インドネシア産カカオ豆72%、伊平屋島純黒糖28%使用。自家焙煎したカカオ豆を沖縄伝統の純黒糖と合わせ、石臼挽きで滑らかに練り上げている。芳醇なローストナッツの風味の後に、バナナや糖蜜の甘美な香味が広がる。1個30g 950円。
〈タイムレスチョコレート〉の「ガーナ70% 」
人気No.1の「ガーナ70% 」。ガーナ産カカオ豆70%、島ザラメ30%使用。自家焙煎のカカオ豆を粗挽き仕上げに。ココナッツやバナナのトロピカルな風味が広がり、アフターに焼き菓子のような香ばしい余韻が。1個30g 950円

世界を旅したバリスタの林正幸さんが、沖縄で黒糖と出合い、2014年に創業した沖縄初のビーン・トゥ・バー・チョコレート専門店。使う素材は世界各地のカカオ豆と沖縄産サトウキビのみ。

多良間島産純黒糖や島ザラメなど、精製方法の異なるサトウキビを合わせ、ザラリとしたかすかな食感を残した粗挽きや滑らかな口どけの石臼挽きなど、カカオ豆ごとに個性がもっとも引き立つ製法で仕上げる。黒糖の一部には自らサトウキビを収穫し、昔ながらの薪火で炊き上げた自家製も含まれる。

タブレットを砕き、正方形の小さな一片を口に入れると、トロピカルフルーツやスパイス、ナッツなどの芳醇な風味が溢れ、黒糖がより香味に“豊かな複雑さ”をもたらす。たとえば沖縄県知事賞に輝いた「インドネシア72%」は、力強いナッツ感と明朗な酸味を持ち、グラッパなどの食後酒やウイスキーソーダなどアルコールとの相性も抜群だ。

「タイムレス」はカカオ豆は当然のこと、沖縄の黒糖を味わうチョコレートでもあるのだ。パッケージには旅を愛する林さんらしい「HAVE A NICE TRIP」とメッセージが書かれており、確かに味わいとともにいつかどこかで見た景色が浮かぶ。食べると不思議に旅したくなるチョコレートなのだ。

Information

TIMELESS  Seaside Chocolate Factory

TEL:098-923-2880
住所:沖縄県中頭郡北谷町宮城3-223
営:9時〜18時
休:無休
HP:https://timelesschocolate.com/
注文方法:店頭販売、オンライン

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