雨の日でも屋外広場で外遊び！針ヶ谷3丁目子供広場【与野】

街中を歩いていると、小さな公園を見つけることがあります。その小さな見過ごされがちな場所、誰が利用しているのだろう？と感じつつも何度か通りかかり観察していると、たくさんの人の安らぎのスポットとなっていることに気づかされます。

今回は、JR京浜東北線「与野駅」近くにある高架下の公園を見つめてみました。

駅から近いその場所は

与野駅東口を出て右へ曲がり徒歩5分、大原陸橋をくぐろうとする真下の道を挟むように「針ヶ谷3丁目子供広場」があります。子供広場という名前にもあるように遊具は幼児から小学生程度の子供向けのものが主です。

雨の日も！

高架下にある公園の最大の魅力は、なんといっても天候に左右されないことではないでしょうか。突然の雨でも、公園の利用を続けることができます。子供たちは濡れる心配なく遊べますし、大人もちょっと一息雨宿りなんてことも。小学生のころ駐車場の屋根の下で雨をしのいで遊んでいたのを思い出しました。雨の音を聞きながら、雨の日の匂いを感じながらの公園遊びは特別感を味わえるかもしれません。

近隣の住民の憩いの場

大きな公園に行く時間がない時や、ちょっとしたリフレッシュを求めて訪れる人たちにとって、このような小さな公園は便利な場のようです。

幼い子供たちを連れたご家族も、ちらほらと見かけます。大きな公園だと広すぎて目が行き届かないこともありますが一緒に遊びやすいのかもしれません。放課後は小学生たちが集まって遊んでいます。近隣の保育所のお子さんたちのお散歩コースになっているのでしょうか、かわいらしい姿も見かけます。夏は強い日差しも遮って遊べますね！

地域にとけこむ公園

高架下は薄暗くてなんとなく危ないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、駅から住宅地へ向かう道は人通りもあります。利用はしなくても公園の存在を知っている方は多いのではないでしょうか。

こうして過ごしていると思っていたよりたくさんの方が利用しているのだと感じました。特別珍しい遊具があるわけではなく大きな期待は寄せられなくても、雨風、日差しをしのげる近所の公園はなくてはならない存在です。夏の暑さもやわらいできたら日陰の公園でのんびり遊びませんか。 目にとめてくださりありがとうございました。ぴのこ