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腐ったタマネギ臭がする! 夫のニオイが嫌いすぎて同じ空間にいるのも嫌(相談者:カゴノトリさん)

  • 2024.8.28
(C)コクハク
(C)コクハク

【ルノルマンで解決!悩める人生に愛のムチ】

「予言より当たる!」と話題沸騰! 毎月お届けしている星座別パワーワード占い」が人気を集めている七色翡翠が、女性たちの悩みをバッサリ診断します。

さて、今日その扉を開く相談者は…、このかたです!

【47歳女性・カゴノトリさん】

(C)コクハク
(C)コクハク

「夫との結婚生活は6年目です。夫は私よりも8歳年上で、小さい会社の経営者をしています。

私の悩みは、夫のニオイに耐えられなくなっていること。

夫が臭くて仕方なくて、一緒に部屋にいるのも苦痛だし、同じ車に乗っているときなんて地獄でしかありません。

夫の寝具や洋服も、臭すぎて、洗濯機に入れるときには息を止めています。タマネギが腐ったようなおかしな臭いが強烈に漂っていて、鼻にツンとして毎日吐きそうになります。

ものすごく臭いのに、本人はまったく気にしていないみたいで、私が夫に『加齢臭対策をしたら?』って言うと『俺は臭くない!』と言って怒り出します。

たかがニオイと思うかもしれませんが、一緒に生活をするのが、本当に苦痛でしかないレベルです。なのに周囲に相談をしても、そこまで深刻に受け止めてもらえずに苦しんでいます。

私はどうすればいいのでしょう?」

【読まれています】「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法

七色翡翠先生! 幸せになる方法を教えて!

「十字架」のカード(C)コクハク
「十字架」のカード(C)コクハク

あらー…、これはかなり深刻なお悩みね。カードを開いてみたら、あなたと夫の関係は「十字架」のカードが象徴しているわ。

あなたにとってはかなりの苦痛で、さらには試練というところかしら。しかも状況の好転はちょっと見込めないかもしれないわねぇ…。夫から見るとあなたとの関係はさほどの問題がないのだけれど、あなたにとって今の夫は、不快を与えてくる相手なのは間違いなさそうよ。

ズバリ伝えてしまうと、夫婦関係を終わらせることが、あなたにとって唯一の問題解決方法になるっていうところかしらね…。

男女としては最悪の相性

臭いと感じるのは…(C)コクハク
臭いと感じるのは…(C)コクハク

それでね、強烈な臭いを受け入れられなくなっている点についてだけど、これはあなたの本能からのメッセージなんじゃないかしら。

この夫は周囲の人から臭いを指摘されたことがないようだし、自分では臭い自覚がないのよね?

となると、実はそこまで強烈な臭いを発していないのかもしれないわ。

じゃあなぜあなたが強烈に臭いと感じるか? それって、自分が本能的に「この人はやめたほうがいい」って感じているサインの可能性が高いのよ。

臭いって、男女にとってすごく大事な部分なのよね。フェロモンって言われているものもニオイが大きく関係しているし。

相手のニオイを「好き」と思えるか、そこまで思えなくても不快に感じないレベルであれば、共同生活を送っていけますけどね、あなたのように「臭い」や「耐えられない悪臭」とまで感じるとなると、これはもう男女としては最悪の相性なのよ。

離婚を視野に入れたほうがいい

(C)コクハク
(C)コクハク

あなた、離婚を考えてはいないの? ここまで来たら離婚を視野に入れたほうが、あなたにとっては幸せな気がするわよ。

まだ47歳でしょう? このまま相性が悪い夫と一緒にいて、幸せを感じられずに苦痛が大きくなっていくことを思うと、50歳になる前に離婚をして、人生をリスタートさせたほうが結果的には幸せになれるわよ。60歳や70歳になってからひとりになろうとしても、そのほうが労力も使うし、生活基盤を整えるのにも苦労しちゃうわ。

もちろん、決めるのはあなたよ。でもね、私のもとに「夫の臭いがダメ」って相談にいらした方々は、結局はその後に離婚している人がほとんどなのよね。それで口を揃えておっしゃるのが「もと早く決断すればよかった」なのよ。年齢が上がるほど、離婚後の生活を立て直すのに苦労が伴うから、離婚をするなら早いうちがいいのよね。

やっぱりニオイって、共同生活を送るうえでは、深刻な問題だし生理的な部分だから解決するって言っても方法がないのよね。1年や2年は我慢できても、毎日ずっと逃げ場がなく耐え続けるっていうのは苦痛にしかならないから、この機会にご自分の人生設計をしっかり考えて結論を出すといいわよ。

◇ ◇ ◇

七色先生の愛がこもったアドバイス、いかがでしたか? 心に染み入りましたか?

次回も悩める人たちの誰にも言えないお悩みを、ビシッと解決してもらいましょう!

(※)<ルノルマンカード>とは

18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トランプが起源です。

日本では、タロットカードやオラクルカードに比べると知名度が低いものの「ルノルマンのほうが当たる!」と根強いファンも多く、それぞれのカードに数字が割り当てられていることから、日にちを占うカードとしても適しています。

複雑な展開法の解釈には高度なテクニックも必要ですが、展開されたカードの「正位置」や「逆位置」は問いません。

(七色翡翠/占い師)

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