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【種類別】使いやすい財布を選ぶポイント|おすすめのブランドも紹介

  • 2024.8.28

財布の形ごとの特徴

財布にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。まずは、主な財布の種類と特徴をチェックしておきましょう。

長財布

エルメスの長財布

長財布はお札を折らずに収納できるのが大きな特徴です。紙幣やカード類などがたくさん入れやすく、収納力にも優れています。開き方は3つの辺に沿うようにファスナーが付いたラウンドタイプ、2辺に付いたL字タイプ、がま口のように留め具が付いた口金タイプ、かぶせ蓋が付いたフラップタイプなどが主流です。

二つ折り財布

ルイ・ヴィトンの二つ折り財布

二つ折り財布は長財布と比べるとサイズが小さいため、バッグやポケットに入れやすいといったメリットがあります。長財布よりも収納力は劣りますが、紙幣やカードも十分に収納できます。小銭入れが財布の内側に付いているものと、外側に付いているものの2タイプがあります。

三つ折り財布・ミニ財布

プラダのミニ財布

三つ折り財布やミニ財布は、二つ折り財布よりさらにコンパクトなサイズ感です。紙幣と最低限の小銭、カードが入るミニマルな作りのものが多く、キャッシュレス化が進んでいる昨今、人気が高まっている傾向です。ミニバッグに入れやすいといったメリットもあります。

使いやすい長財布を選ぶチェックポイント

長財布は収納力に優れているので、現金やカード類をたくさん持ち歩きたいという人におすすめ。使いやすい長財布を選ぶために、チェックしておきたいポイントを紹介します。

開閉がしやすいか

まずは財布の開閉がしやすいか、構造が自分にとって使いやすいものかを確認しましょう。基本的に、フラップタイプの長財布は開閉がしやすい傾向にあります。現金やカード類を出し入れする頻度が高い人におすすめです。ファスナータイプは財布をしっかりと閉められるので、バッグの中で開いて中身が飛び出してしまう心配がなくなるでしょう。

視認性が高いか

財布を開けた時に中身が見えやすいかどうかもチェックしておきましょう。大きく開くものほど視認性が高くなるため、現金やカードも取り出しやすくなります。特におすすめなのは、サイドに折り目がついているアコーディオン式のもの。開けた時に中身がすべて見えるくらい大きく開くので、物の出し入れもスムーズに行えるでしょう。

使いやすい折りたたみ財布を選ぶチェックポイント

収納力とコンパクトさを兼ね備えた二つ折りや三つ折り財布は、長財布よりは収納力が低い傾向。自分が普段どれくらいのカードや小銭を持ち歩くかを確認しておくのがポイントです。

カードポケットの数が足りているか

財布によってカードポケットの数が異なるので、まずは自分が普段持ち歩いているカード類が収納できるかを確認しましょう。一般的な折りたたみ財布のカードポケットの数は4〜8個程度なので、収納できるカードの枚数は限られます。日常的に使うカードを厳選し、それらがすべて収納できるポケット数のものを選ぶのがポイントです。財布とは別に、カードケースを持つのも良いでしょう。

小銭入れの形状や容量が自分に合っているか

折りたたみ財布の小銭入れの形状は、ポケットタイプ、ボックスタイプ、がま口タイプ、ファスナータイプの4種類が主流です。ボックスタイプやがま口タイプは小銭がたくさん入って取り出しもしやすいですが、財布に厚みが出やすいかもしれません。小銭を使用する頻度が高い人は、小銭入れに収納力があり、大きく開くものを選ぶのがおすすめです。カードで買い物をすることが多く、小銭をあまり持ち歩かない人は、小銭入れに厚みがないスリムなものを選ぶと使いやすいでしょう。

使いやすいミニ財布を選ぶチェックポイント

ミニ財布はキャッシュレス派の人に人気。形状や中身の取り出しやすさに注目すると、より使い勝手が良くなります。

形状が自分に合っているか

ミニ財布の形状には二つ折り、三つ折り、フラグメントケース、コインパースなど複数の種類があります。フラグメントケースは厚みがなく、最低限の紙幣やカード、小銭が入るものや、札入れがないものがあります。コインパースは、カードと小銭が入るシンプルな作りです。買い物はキャッシュレスで、予備として小銭を持ち歩くという人は、フラグメントケースやコインパースがおすすめ。現金もある程度持っておきたいという人は、二つ折りや三つ折りタイプを選ぶと良いでしょう。

中身が取り出しやすいか

サイズの小ささやスリムさを求めすぎて、中身が取り出しにくいものを選んでしまわないように注意しましょう。開口部が開きやすいか、大きく開くかを確認しておくと安心です。小銭をある程度持ち歩く場合は、小銭入れがボックスタイプやがま口タイプになっているものを選ぶと出し入れの際にストレスを感じにくくなります。

ハイブランドの使いやすい財布

ハイブランドの財布は素材やデザインだけではなく、使いやすさにもこだわって作られています。おすすめの財布を種類別に紹介します。

【長財布】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)|ジッピー ウォレット

ルイ・ヴィトンの長財布

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の定番であるモノグラム柄の財布は幅広い世代から人気があります。ラウンドジップタイプのため中身が見やすく、収納力も抜群。耐久性に優れた素材で作られているので、永く愛用できるでしょう。

サイズ:横19×縦10×マチ2cm

【長財布】グッチ(GUCCI)|インターロッキングG

グッチの長財布

グッチ(GUCCI)のアイコンモチーフのひとつであるインターロッキングGに、パイソンレザーを組み合わせた長財布。やわらかい色味なのでハードにならず、エレガントな印象を与えてくれます。フラップタイプの長財布は、開閉のスムーズさを重視したい人におすすめです。

サイズ:横19×縦9.5×マチ3cm

【二つ折り財布】プラダ(PRADA)|二つ折り財布

プラダの二つ折り財布

上質なサフィアーノレザーを使ったプラダ(PRADA)の二つ折り財布。淡いカラーに、アイコンの三角プレートがさり気ないポイントになっています。持ち運びしやすいサイズ感に加え、カード入れが4つ、ポケットが5つ付いていて収納力も十分にあります。

サイズ:横12x縦9xマチ3.5cm

【二つ折り財布】エルメス(HERMÈS)|シルク イン コンパクト

エルメスの二つ折り財布

エルメス(HERMÈS)のシルクインシリーズは、内側が模様の入ったシルク生地になっているのが大きな特徴。使い勝手の良さだけではなく、財布を開いた時に気分が上がるのも魅力です。小銭入れ部分がスリムなので、あまり小銭を持ち歩かない人におすすめです。

サイズ:横11x縦9xマチ1.5cm

【三つ折り財布】ロエベ(LOEWE)|トライフォールド ウォレット

ロエベの三つ折り財布

手のひらに収まりやすい、コンパクトなサイズ感が魅力のロエベ(LOEWE)の三つ折り財布です。中央のストラップがアクセントになっていて、引き締まった印象を与えてくれます。小銭入れは外側に付いているので、小銭を使う頻度が多い人も使いやすいでしょう。

サイズ:横9x縦8xマチ2cm

【三つ折り財布】バレンシアガ(BALENCIAGA)|ペーパー ミニ ウォレット

バレンシアガの三つ折り財布

バレンシアガ(BALENCIAGA)のペーパーミニウォレットは、ミニマルなデザインとサイズ感の三つ折り財布です。キャッシュレス化が浸透していることもあり、近年人気が続いています。お札は10枚程度なら問題なく入れられるので、基本はキャッシュレスで現金も持ち歩きたいという人にもおすすめです。

サイズ:横9x縦6xマチ3cm

【フラグメントケース】セリーヌ(CELINE)|コンパクト ジップドカードホルダー

セリーヌのフラグメントケース

セリーヌ(CELINE)のコンパクト ジップドカードホルダーはキャッシュレス派の人におすすめの財布。4つのカードポケットと小銭入れのシンプルな作りなので、手軽に持ち運べるのが魅力です。小銭入れには紙幣を折りたたんで入れることも可能です。

サイズ:横13x縦7cm

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使いやすい財布で買い物をより快適にしよう

使いやすい財布を選ぶ1番のポイントは、自分のライフスタイルにあった種類を選ぶこと。まずは財布の種類を決めて、開閉のしやすさや取り出しやすさなどを確認してみるのがおすすめです。上質な素材を使ったハイブランドの財布は、永く愛用したいという気持ちを高めてくれます。お気に入りの財布を見つけると、きっと買い物がより楽しく快適なものになりますよ。

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