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「ちょっとやりすぎ」娘の金髪を否定されて激怒|子どもの金髪 何が悪いの?

  • 2024.8.28

この物語は、5歳の娘・ゆうこを育てるワーキングマザー、えみこが娘の髪を金髪に染めたことから始まるお話です。親の顔色をうかがい、真面目に生きてきた自身の過去を後悔するえみこ。娘には自由を与えたいと強く願うあまり、ゆうこの髪の毛を金髪にしたのでした。喜ぶゆうこ。しかし、ゆうこの金髪をめぐって、保育園や他の保護者とのトラブルが発生します。親として子どもの自由と社会のルールとの兼ね合いをどう取るべきなのでしょうか?娘が憧れるキャラクター「炎太郎」に近づくため、娘の髪を金髪にブリーチしたえみこ。しかし保育園の保護者たちは、わが子への悪影響を心配して…。山野しらす❁放置子漫画(@yama_shira)さんの作品「子どもの金髪 何が悪いの?」第13話をご覧ください。

©yama_shira
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金髪にした事情を聞かれたえみこは、娘の金髪を自慢げに見せながら、アニメキャラクター「炎太郎」への憧れが理由だと説明しました。それを聞いた同級生のママは、幼児のブリーチによる健康への影響や、他の子どもへの悪影響を心配し、率直に「ブリーチはやりすぎ」だと伝えました。

しかし、この指摘にえみこはムッとして、「金髪がダメな理由を論理的に説明して」ときつく反論しました。

子どもにとって大事なものは?自由とルールのバランスを考えて

©yama_shira
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この物語の主人公・えみこは、かつて好きなファッションを楽しめないまま社会人になったことを後悔し、わが子には自由にさせると心に決めていました。

ある日、5歳の娘・ゆうちゃんを金髪に染めて保育園に登園させると、先生や保護者からの注目の的に。娘は金髪で注目される一方で、他の保護者たちの中にはブリーチによる体への影響を心配する人や、ゆうちゃんから自分の子への悪影響を懸念する人がいました。その結果、えみこと周囲の保護者との間で衝突が生じ、トラブルに発展してしまいます…。

トラブルを通じて主人公は娘のために何が最善かを冷静に考え直し、娘や家族にとって本当に大切なことについて深く考えるようになりました。

自由や多様性という言葉が魅力的に映る時代に、自由とルールのバランスをどう取るべきか?また、子どもや家族、自分にとって大切なことは何かを見つめ直すきっかけになる作品です。

著者:lilyco_cw

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