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【通報案件】公園で遭遇した不審者のお話…通報基準も再確認!

  • 2024.8.27
出典:ぎゅってWeb

公園で遭遇した不審者のお話

夏休み中、公園などに連れていく機会が増えました。そこで出会ってしまった不審者。幸い、すぐに気づけたので大事には至りませんでしたが、後味の悪さだけが残る嫌な出来事でした。

不審者に見えない不審者だった

その不審者は、子ども集団の中にいる比較的若い男性でした。集団の誰かのお兄さんなのかな?といった印象。ただ、後から思えばその集団には所属していなかったような気がします。

その集団は大きい子どもたちの賑やかグループでしたが、不審者は、たださりげなくその集団と一緒にいる風に見える距離感を保っていた、というのが正解かもしれません。賑やかな子どもたちだったので、その男性がついてきてもさほど気に留めていないといったかんじです。

息子が抱きつかれてしまった

公園遊びの途中でテンションが上がった5歳の息子が、かなり遠くの遊具に向かって一目散に走り去ってしまいました。慌てて追いかける私の目に、衝撃的な光景が飛び込んできました。息子が見知らぬ若い男性に抱きつかれている…!!急いで私がその場にかけつけると、その男性はそそくさと逃げていきました…。

2人で遊ぼう的な声かけをされたらしい

すぐに息子に何をされたのか、どんな話をしたのか、聞いてみました。どうやら、「一緒に遊ぼう」「何歳?名前は?」などと、話しかけられたそうです。抱きつかれたときは「抱っこして遊具の上に運んであげる」という言い方だったらしい。すぐに私が追い付いたので、それ以上の会話はなし。

次から次へと「一人でいる幼児」だけを狙って話しかける

そんな出来事があったので、その日はすぐに帰りました。しかしその帰り際、その男性は公園に再び現れて、一人で遊んでいるように見える幼児に次々と声をかけているところを見てしまいました。ですが、声をかけている途中でその子のお友達が近くに来たりすると、すぐに退散。明らかに一人で遊んでいる幼児だけを狙っていました。

トイレがある大きな公園

そこはトイレもある比較的大きな公園で、その日は賑わっていました。賑わっているからこそ、怪しい人が人ごみに紛れることができたのかもしれません。トイレがあるというのも、気を付けなければいけないポイントだったと思います。

自分の身を守るために日頃から啓発

出典:ぎゅってWeb

今回の出来事は本当に肝を冷やしました。何事もなくて本当に良かったです。こういう出来事があると、身を守るためにはどうしたらいいのか、子どもとしっかり学んでいかなければならないと思いました。

保育園でも日頃から不審者に遭遇したらどうすればいいか、教えてくれています。わが家では、性教育絵本をよく読み聞かせています。こちらの本では、不審者に遭った時の対策などもわかりやすく書かれているので、オススメです。(『だいじだいじどーこだ?』作遠見才希子)

管轄の警察署に通報基準を確認してみた。

後から思えば、公園で遊ぶ子どもたちを守るためにも通報しておけばよかった、と思います。初めて遭遇した幼児狙いの不審者に驚いてしまい、その時は通報する考えには思い至りませんでした…。親としても、日ごろからしっかり防犯の意識を持つ必要があると痛感。

不審者の通報基準については、管轄の警察署に直接確認してみました。まず結論から言うと、今回の事例は「即110番」とのこと。触られた時点ですぐ110番してください、と言われました。もし触れてはいないけれど話しかけられたり、不審な動きをしていて通報に迷うレベルであれば、管轄の警察署に電話してください、とのことです。いずれにしても警察案件でOK。

子どもたちを守るためにも、不審者の情報提供や通報は適切に行っていこうと改めて決意しました。

危険な人は、身近な公園にも潜んでいる!

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<ぎゅってブロガー/オカメ>

天性の育児スキルをもつ夫、育児イベント参加に全力を注ぐ妻、優しい長男、元気な長女、朗らか次男の5人家族。 家族全員による感染症リレーが切実な悩み。総勢7名の両家親族に助けられて何とか生き延びています。 夫はカメラが趣味、妻は天体観測が趣味。

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