夏の風物詩《そうめん》薬味といえば…？ 3位みょうが、2位しょうが、1位は“老若男女”が支持

そうめんで欠かせないのは…

徳島県で半田そうめんの製造販売を行うオカベが「好きなそうめんの薬味」に関するアンケート調査を実施ました。調査は2024年7月31日〜8月19日、全国の10〜80代以上の男女1657人に行われたものです。

カウントダウン形式で紹介すると、大根おろし、梅干し、きゅうり、のり、わさび、ごま、大場、みょうが、しょうが、ネギがそれぞれランクイン。男女の好みが大きく分かれたのが「大葉」で男性では42％で全体4位だったのに対し、女性では68％で全体2位の人気でした。理由として「香りが良い」「さっぱり爽やかに食べられる」という意見が多く見られたほか、比較的簡単に自家栽培できるという特徴から「ベランダで栽培していてたくさん採れるから」などの意見も見受けられました。

男女問わず全体の6割が支持するのは、しょうが。その理由には「香りが良く、爽やかだから」「さっぱりするから」「代謝アップ」「胃腸の動きを活性化させてくれる」など、しょうがの持つ効能に注目して選んでいる人も多いもよう。しょうが同様に支持を受けた薬味として、みょうがも人気でした。理由については「シャキシャキ感が良い」「歯ごたえ抜群」「夏の香りがする」「季節を感じる」など、夏ならではの薬味と捉えている人たちから支持を受けているようです。この二つを抑えて8割から支持された薬味がネギ。老若男女から人気なネギは「絶対に欠かせない」「薬味の王道だから」など、薬味として不動の地位を築いている様子がうかがえました。

（LASISA編集部）