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【観月ありさ】京都で時代劇の撮影! オフはお肉を食べたりお散歩したり。【近況報告】

  • 2024.8.27

朝日新聞社とGLOWの共同プロジェクト「Aging Gracefully」のアンバサダーを務める観月ありささんが、プライベートフォトと合わせて日常の出来事を発信する連載【それもこれもALISA!】。今回は、撮影で滞在していた京都のお話。


[お仕事のこと] 久しぶりの本格時代劇

現在、2025年1月から始まる、NHK‐BS 時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』の撮影で、京都に滞在中。公開中の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、変化球的な作品だったので、ザ・時代劇という作品に出演するのは久しぶり。撮影所に入るとよく時代劇に出演していた30代の頃の記憶を懐かしく思い出します。
ただ、京都は盆地なので東京より蒸し暑いのですが、お着物もかつらもめちゃくちゃ暑い(笑)。暑さと闘いながら撮影が続いています。 時代劇の撮影は半日撮影などが多くて、それ以外は自由行動。東京にいるとジムに行ったり家事をしたり、やるべきルーティンを詰め込んでしまいがちだけど、ホテル暮らしでは、日々の雑務もできないと諦めもつくので、ゆっくり自分だけの時間を楽しんでいます。

今回の作品の役に合わせて着物も新しく誂えていただきました。帯なども羽織を分解して作り直していただいたりしています。

[オフのこと] 京都の新しいスポットを開拓中!

撮影以外の時間は、お散歩しながら新しいスポットを開拓中。中でも先斗町あたりは、インバウンドを意識してか、コンセプトのある新しいお店が続々できている最中。路地裏にあるバーや、日本家屋を改築したカフェ&バーなど、おしゃれな場所がいっぱいあるので新しい発見を楽しんでいます。 撮影の合間は、福島の岳温泉でリフレッシュ。「東北サファリパーク」で動物にも癒されてきました。撮影の合間もアクティブに楽しみながら夏を過ごしています。

撮影後は京都を楽しみました

先斗町の路地裏にある「路地水族館」。金魚や鯉の入った水槽や桶は日が暮れるとライトアップされて幻想的な雰囲気。

京都に行ったら必ずといっていいほ ど食べに行く河原町の「肉料理 荒川」さん。お寿司スタイルでお肉が楽しめます!

撮影後は散歩をしながら新しいスポットを開拓中。京都の夏の風物詩でもある川床での食事も満喫しました!

動物と触れ合い癒された「東北サファリパーク」

福島の「東北サファリパーク」は動物との距離が近くて餌やりなどのふれあいも楽しめ、思い切り癒されました。


観月ありさ:女優・歌手。1976年12月5日生まれ、東京都出身。A型。4歳から子役モデルとして活動。1988年女優デビュー。1991年、初シングル「伝説の少女」を発売、日本レコード大賞新人賞を受賞。代表作は『ナースのお仕事』『鬼嫁日記』など。映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が公開中。京都で撮影したBS時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』は2025年1月放送予定!
Instagram @alisa_mizuki


取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年9月号より

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