業スーのインドおやつ『ギーボンベイハルヴァ』がなんか中毒的！こってり熱く溶け広がる甘さにクラクラする

業務スーパーで見つけた『ギーボンベイハルヴァ』。インドの伝統菓子なんだそう。インド料理屋さんで、食後に強烈な甘さのデザートが出てくることがありますけど、それを思わせるような。

でも、このこってりした甘みと気品ある香りの組み合わせ、妙にクセになっちゃうんですよね〜。

インドの甘〜いおやつ「ギーハルヴァ」？

こちらが業スーで見かける輸入菓子の『ギーボンベイハルヴァ』。お値段は375円（税込、税別348円）、内容量は個包装5個の200g。原産国はインド、輸入者は神戸物産です。

商品名のボンベイはいまのインド・ムンバイのことですね。ハルヴァは中東から北アフリカにかけて広く食べられている伝統菓子で、地域によってかなり特色があるそう。基本的にはギー（バターオイル）やバターを使った甘〜いお菓子です。

ちなみに、以前にご紹介した「ハルヴァプレーン」（トルコ）は白ごまペーストを固めたもので、ピーナッツバターのような風味がありました。だいぶレシピは豊富なようで？

艷やかでプルッとした硬めの弾力。パッと見はういろうっぽいかも？でも味はだいぶ個性的であり、甘党ならわりと好きになっちゃうタイプなのではないでしょうか。

ムニィっとして硬質なもっちり食感から、どこか柑橘や紅茶を思わせる香りが膨らむと、すぐにこってりとしたコクのある甘みがグワ〜っと広がってきます。

いや〜、このこってり感。いまこの甘く溶け広がり流れ込んでくる液体がギー（バターオイル）なんですね……。背徳的というか……。

なんとも不思議な食感と甘み。カシューナッツのコリッとした食感も映えますし、その風味も強い甘みのなかでほどよいバランサーのように効いてきます。

『ギーボンベイハルヴァ』、ちょっとクセはあるけど甘党はぜひ試すべきでしょう。紅茶のお供にぜひどうぞ〜。

これはカロリー、けっこうなもんでしょう。

公称値は100gあたり438kcal（たんぱく質 2.5g、脂質 12.5g、炭水化物 77.5g）。あれ？脂質が想像よりずっと低い？ 1個（40g）あたり約176kcalです。