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末期の膵臓ガンだったエリクソン氏、76歳で死去…ベッカムら追悼 「永遠に感謝します」

  • 2024.8.27
末期の膵臓ガンだったエリクソン氏、76歳で死去…ベッカムら追悼 「永遠に感謝します」
末期の膵臓ガンだったエリクソン氏、76歳で死去…ベッカムら追悼 「永遠に感謝します」

Text by 井上大輔(編集部)

スウェーデン出身のスヴェン=ゴラン・エリクソン氏が76歳で死去した。

同氏はベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオ、イングランド代表、マンチェスター・シティ、メキシコ代表、コートジボワール代表、レスターなどを監督として指揮した人物。

エリクソン氏は膵臓がんを患っており、今年に入って余命一年ほどと宣告されていた。サッカー界の各方面から哀悼のメッセージが寄せられている。

エリクソン監督時代のイングランド代表でキャプテンを務めたデイヴィッド・ベッカムはこのようなメッセージをSNSに投稿した。

「僕らは笑い、泣き、別れを惜しみました…。スヴェン、いつもありがとうございました。情熱的で、思いやりがあり、冷静で、真のジェントルマンでした。僕をキャプテンにしてくれたことは永遠に感謝します。あなたやあなたの家族と過ごした最後の日の思い出も一生忘れません。スヴェン、ありがとう。あなたからの最後の言葉『It will be ok』にも感謝します」

また、エリクソン監督時代に代表デビューしたウェイン・ルーニーは「スヴェン、安らかに眠ってください。特別な人。思い出や全ての手助けをありがとうございました。ご冥福をお祈りします」とその死を悼んでいた。

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