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ねぇ、まだ?プロポーズ待ち女性が「後悔しないため」に必要な3つのコト

  • 2016.3.15
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「付き合っている彼が、なかなか結婚しようと言ってくれない」――。

5,200件以上の相談を受けていると「2年以上付き合っているのに、結婚まで結びつかない」というお悩みを聞くことがあります。2年以上の付き合いが長いかどうかは人それぞれです。しかし、もしあなたが結婚を意識しはじめているのに彼が提案してくれないのなら、2人の関係をどうするかは女性のあなたが決断すればいいのです。

とはいえ、今すぐ彼に「結婚するの?」「別れるの?」と聞いてから考えるのではなく、“ある3つのこと”を考えてから決めるのがベスト。この方法を取れば、どんな結果になったとしても後悔が少ないですよ。

そこで今回は、恋愛コンサルタントの筆者が、彼が結婚してくれない時に考えるべき3つのことをご紹介します。

 

■1:彼にとって「居心地のいい存在」か

彼にとって居心地がいい存在とは、ありのままを受け入れる存在ということ。彼にダメ出しをしたり“友達の彼は○○なのに……”と思うのはNG。

例えば、彼がタバコを吸う人だとします。カラダに良くないからと辞めさせたくなるかもしれませんが、実はそれが“ダメ出し”になります。極論をいえばあなたも一緒に吸うことができれば最高ですが、そこまでできなくても“彼は喫煙者なんだ”ということを理解し、それ以上あれこれ言わないことが“ありのままの彼を受け入れること”になります。

もし今のあなたがありのままの彼を受け入れられていないのなら、“居心地の良さを作る努力”を最低半年は続けた方がいいでしょう。

 

■2:彼に結婚願望があるのか

彼に結婚願望があるのかどうかは、彼に直接聞くより彼や周りの状況を観察する方が早いです。

・彼の周囲の友達が結婚している

・彼の仕事が安定している

・彼は「自分はもう、それほどモテない」と思っている

・彼は夢を追いかけているわけではない

・あなたは彼の周りを見てもかなりいい女である

これらが当てはまるほど、口で何と言おうとも彼の結婚願望は“ある”といっていいでしょう。なさそうに見える場合でも、居心地の良さをあなたが作っていけば少しは状況が良くなる場合もあります。

 

■3:自分は「どんな人生」を送りたいのか

彼の状況について説明してきましたが、恋愛や結婚で最も大切なのは“あなたはどうしたいのか”です。次の2つのことは考えておきましょう。

●結婚や出産をしたい年齢

特に出産はリミットがあります。2年後に出産したい場合、彼と一緒にその希望をかなえられそうなのかどうか、今すぐ考えた方がいいでしょう。

子どもは授かりものですから、欲しくてもすぐできるかはわかりません。ですから、実際の目標の年齢より1~2年早目に目標設定することをオススメします。

●仕事と住む場所

“仕事は続けたいのか、辞めたいのか”、“住む場所はどのあたりまでなら引っ越しても良いのか”しっかり考えましょう。なんだかんだで、女性の方が結婚によって人生が変化してしまうことが多いですから、事前に考えておくことが大切です。

 

結婚はゴールではなく、人生の通過点です。「私はこうしたい!」という軸を持ったうえで、彼との関係を考えていく方が後悔は少ないもの。そしてそれは結婚だけでなく、人生の分岐点全てにいえることなのです。

【著者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

【画像】

※ Agnes Kantaruk / shutterstock

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