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大阪に「ONE PIECE」限定ショップ、7割が外国人観光客

  • 2024.8.27

人気作品『ONE PIECE』と百貨店「大丸松阪屋」がコラボ。限定アパレルが現在、「大丸梅田店」(大阪市北区)にて販売中だ。

「大丸梅田店」1階にて8月27日まで展開中。オープン直後には観光客の姿も

『ONE PIECE』の「エッグヘッド編」の世界観を落とし込んだという、今回のポップアップショップ。どれも同作の未来島「エッグヘッド」から着想を得たカラーデザインになっている。

中央が一番人気の「Vintage T-shirts」(9900円)

店内には、ビンテージ風にデザインされたTシャツや昨今人気のゲームシャツ、また靴下や財布といった小物類など、ファッショナブルなアイテムが勢揃い。同百貨店13階には同作のオフィシャルショップ「ONE PIECE 麦わらストア」があるが、こちらではファッションアイテムに絞り、且つ「これ、ONE PIECE?」と、一目では同作に結びつかないデザインがミソだという。

2番人気のチョッパーがバックプリントに描かれたTシャツ(7700円)

担当者の松井さんは「13階の既存のショップとは差別化したグッズを作ろうということで、ファンはもちろん、漫画は読むけどグッズは持っていない・・・という方にも手に取ってもらえるようにデザインを考えました。当初の予想よりもインバウンド需要が高く、今は7割くらいが海外のお客様ですね」と話す。取材時もオープン直後にキャリーケースを片手に服を見る海外客の姿がみられた。

Tシャツは7700円〜、スウェットシャツが1万5400円、バッグ6600円〜ほか。商品はオリジナルBOXに梱包されてもらえるのもうれしい。

Tシャツは限定のBOX入り(色はランダム)

「ONE PIECE EGGHEAD EDITION×DAIMARU MATSUZAKAYA」は8月27日までの開催。場所は「大丸梅田店」1階イベントスペース。今後は福岡、名古屋、札幌、東京へと巡回予定。

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