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大河ドラマ「光る君へ」第33回あらすじ・式部誕生

  • 2024.8.27

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「式部誕生」と題する第33回(9月1日放送)では、左大臣の藤原道長に頼まれたまひろが、道長の娘であり一条天皇の中宮である彰子のもとに出仕する。

『光る君へ』第33回より、弟の惟規(高杉真宙)を見るまひろ(吉高由里子)(C)NHK

左大臣・藤原道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は道長の娘で一条天皇の中宮である彰子(見上愛)が暮らす後宮・藤壺に住み込みで働き始める。さっそく物語の続きを書こうとするまひろだが、宮中での暮らしや周囲の騒がしさに慣れず、思うように筆は進まない。

悩んだ末に、まひろは道長の反対を押し切り、屋敷にも戻って執筆することにする。その一方で、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した藤原伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数カ月後、まひろが書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると・・・。

本作は、世界最古の女性による小説『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

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