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自分のピンチは自分で回避。山田さんの対応がさすがすぎる|後輩いびりする先輩に言い返した話

  • 2024.8.26

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっかけに描いた作品です。職場ではさまざまな人がいますね。人間関係は良好が何よりですが、自分の立場を守ることに必死になるあまり、知らないうちに誰かを傷つけていることも…。この物語では、職場での人付き合いに悩む高橋さんの心の葛藤が描かれます。写真をぐちゃぐちゃにした犯人は佐藤さんという先輩であることがほぼ確定しました。子どもじみた嫌がらせはまだ続きます。山田さんが作ったブラックコーヒーに砂糖をわざと入れた佐藤さん。もしそれを山田さんが持っていけば大変なことになります。どうなるのでしょうか。人間まおさんによる作品『後輩いびりする先輩に言い返した話』第46話をごらんください。

©ningenmao
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さすがの山田さん。背後からの先輩の攻撃に気付いていたようですね。これで山田さんが怒られることは回避できました。結果として自分で作った砂糖入りのコーヒーを持っていかざるを得なくなった先輩。自業自得です。

同じ会社で働くもの同士、おとしめたり、嫌がらせをするのではなく、協力し合える関係だといいですよね。仮に、価値観が合わないと感じる人がいたとしても、ほどよい距離感で接するいわゆる大人な対応をしたいものです。

時として必要になる、同調圧力に屈しない強さ

Ⓒ人間まお

職場での人間関係はとても難しいですね。スムーズに仕事をするために、相手の考えに合わせて同調するようなシーンは少なくないかもしれません。しかし、特定の人に同調する意識が強すぎると、結果的に誰かを傷つけてしまうことがあります。場合によっては、パワハラの一端を担ってしまうことも…。

発言力のある人に意見するのは勇気がいることですが、仕事仲間として対等であり、自分の言動には自分で責任を持ちたいものですね。

この物語では、違和感を持ちつつも同調圧力から抜け出せない高橋さんと、同調圧力に屈しない同僚・山田さんのやり取りが描かれます。組織の中で自分がどうあるべきか、人間関係はどう築くべきかを改めて考えさせられる作品です。

著者:ゆずプー

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