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がん治療中のキャサリン妃、王室メンバーとともに礼拝に参加

  • 2024.8.26
Catherine, Princess of Wales At Wimbledon 2024 - Day 14

キャサリン妃が8月25日(現地時間)、日曜の礼拝に参加するためにバルモラル城近くの教会クラシーカークを訪れたそうだ。ウィンブルドン選手権にサプライズで出席して以来、がん治療のため公務を控えている妃の姿をキャッチされたのは、約1カ月ぶりとなった。

デイリー・メール」によると、ウィリアム皇太子の運転する車の助手席に座ったキャサリン妃は、ホランドクーパー(HOLLAND COOPER)のチェック柄トレンチコートにヒックス&ブラウン(HICKS & BROWN)による羽飾りの付いたウールフェルトのフェドーラ帽を着用。ネイビーのスーツ姿でハンドルを握る皇太子と笑顔で会話をしていたそうだ。

王室メンバーは毎年、スコットランドのバルモラル城で夏の休暇を過ごすことで知られるが、この日もチャールズ国王カミラ王妃、国王の弟エドワード王子とソフィー妃夫妻、そして夫妻の息子であるウェセックス伯爵ジェームズの姿も目撃されている。

今年1月に腹部の手術を受けたキャサリン妃は、術後検査でがんと診断され、化学療法を受けていることを3月に公表。6月に国王の公式誕生日を祝う式典のトゥルーピング・ザ・カラー、そして翌月には自身がパトロンを務めるウィンブルドン選手権に出席したものの、ロイヤル・アスコットや日本の天皇皇后両陛下が公式訪問した際のイベントなどは欠席し、パリオリンピックも皇太子とともにメッセージ映像を公開するにとどまった。

Text: Tae Terai

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