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自民党総裁選出馬の石破茂元幹事長が生出演 「総理でないと出来ないなという悔しい思いは、どの大臣の時もした」

  • 2024.8.26

辛坊治郎が政治・経済・文化・社会・芸能まで、今一番気になるニュースを独自の視点で忖度なく語るニュース解説番組、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』。今週は「どうなってんだ!?この国は ニュース徹底解説」と題した特別企画をお送りしているが、今日26日(月)は、自民党総裁選への出馬を表明した石破茂元幹事長が電話で生出演した。

石破茂
石破茂

辛坊が「総理にならないと出来ないことは多いのか?」と質問を投げかけると、石破は「防衛大臣の時も、農林水産大臣の時も、地方創生大臣の時も思ったが、大臣の出来ることには限りがある。総理が『そうだね』と言ってくれなければ、農政改革も防衛省改革も前に進まない。大臣である私の力が足りなかったが、『総理でないと出来ないな』という悔しい思いは、どの大臣の時もした」と語った。

また、自民党の総裁選に向けて、「政治資金規正法でも、ルールを守る自民党にならないと、自民党が何を言っても誰にも聞いてもらえない。“ルールを守る自民党”というのが一番です」と話した。

また「総理大臣になって所信表明をするとしたら、どんな内容を盛り込むか」という辛坊からの質問には「日本を守る」「災害があっても国民をきちんと守る体制を作る」「国民生活を豊かにする」の3つを挙げると答えた。

最後に石破は「最後の戦いです。38年間、実績を誇るつもりはありません。失敗も反省もあります。そういうものを活かして次の時代につなげるために全身全霊でやっていきたい。それが私の決意です」と改めて自民党総裁選に懸ける想いを伝えた。

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