【ダイソー】便利な“袋キャップ”で家事をラクに！ おすすめ商品5つを家事アドバイザーが厳選

生活に関わるさまざまなアイテムがそろう100円ショップ大手のダイソー。特にキッチングッズは、便利なアイテムがそろっています。便利なキッチングッズの中でも、おすすめしたいのが「袋キャップ」です。

袋ものの調味料や食材などはしっかり閉じないと湿気てしまったり、虫が入ったりしてしまうことも……。最近では袋にチャックがついたものも発売されていますが、全てについているわけではありません。また、計量カップを準備して、袋に入っているものを計るのは面倒に感じることもありますよね。このように、袋ものの調味料や食材にお悩みを感じている人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、袋ものに使うと便利な「袋キャップ」を厳選して5品ご紹介します。

小麦粉などの大きな袋ものに便利！ 「袋キャップ（計量カップ付）」

小麦粉やパン粉などの袋ものは、特に湿気や虫に気をつけたいものです。そこで便利なのが、ダイソーの「袋キャップ（計量カップ付）」（税込110円）。

「袋キャップ（計量カップ付）」は4つのパーツで構成されていて、小麦粉などの袋の端を斜めにカットし、そこにはめ込んで使います。

この商品の特徴は、キャップ部分が計量カップになっていること。わざわざ計量カップを出す必要がありません。目盛りは少々見づらいので、書かれている数値を覚えてしまうのがいいでしょう。

粉末系の出汁などに便利な「注ぎ口付袋クリップ（スリム）」

粉末系の出汁（だし）などの袋に使うと便利なのが、「注ぎ口付袋クリップ（スリム）」（税込110円）。袋の上をカットし、そこを本商品で挟んで使います。

こちらもキャップ部分が計量カップになっていて、小さじ1、小さじ2、大さじ1（5ミリリットル、10ミリリットル、15ミリリットル）の目盛りがついています。

いりごまなどに便利な「袋キャップ（スリム）」

前述の「注ぎ口付袋クリップ（スリム）」と似た形状ですが、注ぎ口とキャップがひと回り小さいのが「袋キャップ（スリム）」で、税込110円です。

袋から直接出そうとすると失敗して大量に出てしまうような、いりごまや青のりに使うと便利ですよ。

冷凍食品の袋もしっかり閉じる「冷凍食品用袋キャップ（大きめ食材用）」

冷凍食品は、開封したら冷凍室の中でできる限り空気に触れさせないようにするのがおいしい状態で保存するコツ。そこで便利なのが、「冷凍食品用袋キャップ（大きめ食材用）」（税込110円）です。

ブロッコリーなどの大きな食材も出せるように、キャップ部分が大きく開くようになっています。大きな食材も出しやすく、おいしい状態で保存することが可能です。

トウモロコシなど小さいものには「冷凍食品用袋キャップ（小さめ食材用）」

トウモロコシやミックスベジタブルなどの小さな冷凍食品には、「冷凍食品用袋キャップ（小さめ食材用）」（税込110円）がおすすめです。

スライド式のキャップになっていて、簡単に少量を出すことができます。使い終わったらキャップを閉じて冷凍室へ入れると、「冷凍室の中にミックスベジタブルが散乱している」というような事態を避けられますよ。

今回は、袋ものに使うと便利な「袋キャップ」を5つご紹介しました。袋の大きさにあわせたキャップを使うことで、中身を出しやすくなり、おいしい状態で保存することができます。ぜひダイソーでチェックしてみてくださいね。

文：矢野 きくの