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村上佳菜子が朝ドラ主人公のような超町人を発掘、チョコプラ長田「浜辺美波を超えてる」<超町人!チョコレートサムネット>

  • 2024.8.26
「超町人!チョコレートサムネット」8月25日(日)放送回より (C)メ〜テレ
「超町人!チョコレートサムネット」8月25日(日)放送回より (C)メ〜テレ

【写真】村上佳菜子が発掘した「二大ドームで舞ったチアママ」

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。8月25日(日)放送回に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子がサムネハンターとして登場し、愛知県刈谷市での‟超町人”探しのロケに挑んだ。

ウォシュレットを浴びた女性&歴代総理を暗記した高校生が登場

今回の舞台は、オシャレなトイレを設置したサービスエリアとしても注目を集めた街、愛知県刈谷市。名古屋名物「きしめん」の発祥の地とも言われている刈谷市に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、刈谷駅周辺やハイウェイオアシスなどで‟超町人”探しを行った村上佳菜子のレビューをお届けする。

ハイウェイオアシス(高速道路からも一般道からもアクセスできる人気のレジャー複合施設)で‟超町人”探しを開始した村上は、フードコートでママ友グループを発見。「サムネイルになる方を探している」と村上が声をかけると、その中の一人が「すごくお酒を飲むんですけど、朝になって吐き気を催しちゃって。トイレに駆け込んで吐いていたらウォシュレットの水を浴びてしまった」という珍事件を告白。この女性には「恐怖!トイレの吐き子さん」というサムネが与えられたが、長田庄平は「テレビを舐めてもらっちゃ困りますよ!」と厳しいツッコミを入れて笑いを誘った。

セントラルパーク(大手公園)に移動した村上は、三人組の高校生に取材を開始。「サムネイルになるような趣味や特技はありますか?」という村上に、その中の一人が「総理大臣の名前を全部覚えています」と答え、戦後の歴代の総理大臣の名前を次々と答え始めた。「どうやって覚えたの?」という村上の質問に「気合い」と答えた男子高校生には「歴代の総理を知りすぎてしまった高校生」というサムネが与えられた。

珍しい名前を持つ女性に「朝ドラの主人公みたい」とチョコプラ大興奮!

再びハイウェイオアシスに戻った村上は、小さい女の子を連れた母親に突撃取材を開始。特技を聞かれた女性は「6歳から15年ぐらいジャズヒップホップダンスをやっていて、社会人になってからHonda鈴鹿硬式野球部の応援団に入部し、チアガールとして5年間活動していた」という。そしてなんと、野球部の応援で行った東京ドームと京セラドーム大阪で4回チアダンスを披露したという驚きの経歴も明かした。2大ドームの舞台に立ったスゴい経歴を持つ女性に対して、チアには触れず「七島七海さん」という名前に「朝ドラの主人公みたい」と反応する長田。続けて松尾駿も「浜辺美波と並ぶくらい」とコメントし、長田は「浜辺美波超えしてるよ」と大興奮した様子を見せた。

続いて、セントラルパークでゴミ拾いをしている二人組の中学生を発見した村上。一人は「絵を描くのが得意」だといい、これまでに50個以上の作品を作ってインスタグラムで発信していることを明かした。さらに、ゴミを拾うトングに絵の具でペイントした作品が700円で売れたという少年に、チョコプラも興味津々。そして「インスタ発!12歳のアーティスト」というサムネが完成した。

そして、もう一人の少年は「魚を捌くのが得意」だと発言。最初は魚が嫌いだったが、10歳の時にスーパーで魚を捌く店員に憧れ、弟子入りして捌き方を教えてもらい、独学でも練習を続けた結果、2年間で147種類500匹以上の魚を捌くことに成功したという。少年の自宅へ移動し、実際にヒラメを捌く様子を見た村上は「スゴ〜い!」とコメントし、捌きたてのヒラメのお刺身を食べて大興奮。さらにクリスマスプレゼントでサメをプレゼントしたという母親の話に、チョコプラの二人は驚きの表情を見せていた。

体が超柔らかい少女に村上が直撃取材!

刈谷駅前で予備校帰りの少女に突撃取材を開始した村上。「人より体が柔らかい」と言い、村上の前で上半身のみ前に倒してみせた少女は、競技エアロビック(音楽に合わせてエレメントと呼ばれる技とエアロビックを取り入れ、1分30秒程度で演技を作り上げていく種目)で17歳の時に国際大会スズキワールドカップに出場してジュニア女子シングルで優勝した経歴を持つ正真正銘の超町人だった。「体が柔らかくて便利だったことは?」という村上の質問に、「物を取る時に膝を曲げなくてすむ」と答え、下に落ちた携帯を膝を曲げずに拾う少女の姿にチョコプラは爆笑。

スタジオには「軟体ぐにゃぐにゃ女王」というサムネが与えられた少女が登場し、チョコプラの前でエアロビック世界一の技を披露。チョコプラの二人は「すげえ!」と拍手しながら少女の演技を絶賛した後エアロビックに挑戦し、笑顔でキレのある演技を見せた松尾が勝者に選ばれて芋川うどんをゲット。「味がしっかりしてる!」と満足そうな表情でご褒美グルメを食べていた。

MVC(街のNo.1超町人に与える称号)には「二大ドームで舞ったチアママ」が選ばれ、松尾は「エアロビックの少女もすごかったんですけど、七島七海さんという名前がずっと引っかかった」と選考理由を述べて番組を締めた。

ロケで自身の魅力を存分に発揮した村上

今回、サムネハンターとして初ロケを行った村上。ソフトな話し方で相手を安心させ、6人も超町人を発掘したのはさすがだった。また、将来の夢を「フグが美味しくて好きなので、フグの調理師免許を取りたい」と答えた少年に対して、「『フグが美味しくて好きなので』は普通の中学生じゃ出てこない」と褒めて喜ばせたり、競技エアロビックで活躍する少女の横で、自身も同じように上半身を前に倒して番組を盛り上げるなど、彼女の人としての魅力とタレントとしての魅力の両方が伝わる内容になっていたのもよかった。彼女が次にどんな超町人を発掘するのか楽しみだ。

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