「あー忙しい」ネットサーフィンして暇そうな女、仕事を振られると急にドン引き行動？！＜ご飯で嫌味＞

丸山さんの上司の西野さんは、他人の晩ごはんの内容を聞いたり、お弁当を覗いたりして嫌味を言ってきます。ある日の仕事中は、晩ごはんは何かと聞いてきて、丸山さんが「家にあるものですかね」と答えると、西野さんは「旦那さん物足りないんじゃない？」と嫌味を。その次の日は、弁当を覗き込んできて「質素な弁当で旦那さん可哀想ねぇ」とネチネチ嫌味を。しかしその弁当は実は丸山さんの夫が作ったものだったのです。西野さんは一瞬、気まずそうにしますが、今度は旦那さんに作らせているなんてという嫌味に変換して……。

仕事まで押し付けられて…

西野さんから逃げるようにランチを切り上げ、仕事に戻った丸山さん。ミホ先輩が心配そうな表情で「大丈夫？」と話しかけてきました。

実は丸山さんは3カ月前に、西野さんの嫌味で参っていたミホ先輩と席を替わってあげたことで、西野さんのターゲットになってしまっていたのです。

丸山さんを心配したミホ先輩が「席戻す？」と言ってくれますが、ミホ先輩を気遣い、本当は限界だと言いたいところ、「大丈夫です」と答えてしましました。

それから、午後も忙しく仕事をしている丸山さんの隣で、西野さんはネットサーフィンをして暇そうにしていました。そんななか、丸山さんは部長から大量の仕事を頼まれたので、西野さんなら手が空いていそうだと部長に提案すると、急に忙しいフリを始める西野さん。その様子を見た部長から「そういうの良くないよ！」と注意されてしまうのでした。

西野さんの仕事や、部下へ対する普段の言動や行動を部長はまったく把握していないようですね。このようにうまく逃げられてしまうと、丸山さん自身の評価が下がってしまいます。仕事をしにくくしてくる相手と話し合うことが難しければ、会社へ相談して早めに手を打ったほうが良さそうですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター へー子

ベビーカレンダー編集部