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引越して実感、「あいつがいないだけで天国のよう」|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.26

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。隣人・灰田さんの存在にストレスを感じていた佐藤さんは引越しを決意し、新たな住まいを見つけます。以前のマンションから比べると設備面では劣り、部屋も狭くなったものの、灰田さんがいないというだけで幸せを感じまるで天国のように感じた佐藤さん。ようやく苦しかった日々から解放され、平穏な日常を取り戻すことに。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第47話をどうぞごらんください。

©︎人間まお
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灰田さんのせいで引越しを余儀なくされた佐藤さん。設備が整ったマンションへの未練は多少あるようですが、今一番に優先すべきは自分の心だと引越しを決意します。新しい住まいは以前のマンションよりも設備面や部屋の大きさでは劣るものの、ゴミ捨て場がきれいで住民トラブルがないというのは非常に魅力的でした。そして何よりも灰田さんがいないということが佐藤さんの心の平穏にとっては一番大切なことだったようですね。

どんなに設備が充実して広い部屋でも心が休まらないのでは住んでいてもつらいだけだったはず。被害者である佐藤さんが引越しをしなければならなかったのは理不尽にも思えますが、常識が通じない相手に対して真正面からぶつかっても仕方ないと諦めて逃げることも大事ですよね。佐藤さんの決断は自分を守るための前向きな決断だったと思います。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

©︎人間まお
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どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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