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報酬は桁違い、でも出てきたのは最悪にヤバいものだった。『パラサイト』超えの大ヒットスリラーが日本上陸

  • 2024.8.27
報酬は桁違い、でも出てきたのは最悪にヤバいものだった。『パラサイト』超えの大ヒットスリラーが日本上陸
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墓に隠された恐ろしい秘密とは? 百想芸術大賞で4冠を達成した話題作

チェ・ミンシクとキム・ゴウンが共演する韓国発のサスペンス・スリラー映画『破墓/パミョ』より、謎が謎を呼ぶ本予告と、衝撃の展開を予感させる本ポスターを紹介する。

本作は、墓に隠された恐ろしい秘密を掘り返すサスペンス・スリラー。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18年)『パラサイト 半地下の家族』(19年)を超えて韓国で約1200万人を動員、『犯罪都市 PUNISHMENT』(24年)『インサイド・ヘッド2』(24年)を抑えて7週連続で第1位を記録し、2024年No.1ヒットを記録。第74回ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして上映、世界133ヵ国で公開が決定し、第60回百想芸術大賞で監督賞/主演女優賞/新人男優賞/芸術賞を受賞した話題作だ。

巫堂ファリム(キム・ゴウン)と弟子ボンギル(イ・ドヒョン)は、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、桁違いの報酬で依頼を受ける。すぐに、先祖の墓が原因だと気づき、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)も合流する。やがて、4人はお祓いと改葬を同時に行なうが、掘り返した墓には恐ろしい秘密が隠されていた…。

墓地を見る風水師サンドク役に、『オールド・ボーイ』(03年)で映画賞を総なめにした演技派俳優チェ・ミンシク。お祓いを行なう巫堂(ムーダン)ファリム役に、『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』で社会現象を巻き起こした人気女優キム・ゴウン。改葬を仕切る葬儀師ヨングン役に、『コンフィデンシャル/共助』(17年)で存在感を見せつけた個性派俳優ユ・ヘジン。祈祷を捧げる巫堂ボンギル役に、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で一躍注目を集めた若手俳優イ・ドヒョン。監督・脚本は、『プリースト 悪魔を葬る者』(15年)『サバハ』(19年)で観客を魅了してきた鬼才チャン・ジェヒョン。

今回紹介する本予告は、チェ・ミンシク演じる風水師サンドクがある墓の土を口に含み、吐き出すシーンからスタート。話の発端は、キム・ゴウン演じる巫堂ファリムとイ・ドヒョン演じる弟子ボンギルが奇妙な家族から依頼を受け、桁違いの報酬に釣られたサンドクとユ・ヘジン演じる葬儀師ヨングンも合流することから始まる。その依頼は“先祖の墓の改葬”だったが、「この墓の場所は最悪だ」と忠告するサンドクと、「“お祓い”をしましょう」と提案するファリムによって、“お祓い”と“改葬”を同時に行なうことになる。

やがて、4人は墓を掘り返す儀式を始めるが、すごい冷気を感じ、徐々に不可解な出来事に巻き込まれていく。墓に隠された恐ろしい秘密とは何なのか? 謎が謎を呼ぶ映像となっている。

また、本ポスターは、掘り返した墓の穴に不安気な4人の顔が浮かび上がり、ファリムの顔にはお経のようなものが描かれている。何が出てくるのか? 衝撃の展開を予感させるビジュアルとなっている。

『破墓/パミョ』は10月18日より全国公開。

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