東出昌大＆ひろゆき、パラグアイのテレビに飛び入り出演「日本ではコンプラNG」際どすぎるトーク内容に動揺

東出昌大とひろゆきが、南米パラグアイのテレビ番組に飛び入り出演。地元の司会者から繰り出されるコンプライアンスおかまいなしのトークに、2人が参加する場面があった。

【映像】「たぶん全カット」際どすぎるトーク内容

8月25日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。

南米旅21日目、パラグアイの首都・アスンシオンで一行が宿泊したホテルは、リゾート感漂う屋外プールを備えていた。東出らがプールへ泳ぎに行くと、プールサイドでは現地のテレビ局による番組収録が行われており、司会者の男性から「少し話せませんか？」と出演依頼が。東出とひろゆきは出演を快諾し、カメラの前へ向かった。しかし、このとき2人は水着姿。さすがに半裸での出演はNGだったようで、「服は着てくれ」と言われてしまった。

東出とひろゆきは、急いでタンクトップとTシャツをそれぞれ身につけ、撮影がスタート。聞くところによると、このテレビ局は国営放送で、パラグアイで2番目に古い局なのだという。しかし、番組内で展開されたトークは、歴史ある国営放送とは思えないような内容だった。司会者の男性は、1人の女性出演者について「彼女は日本で美人の部類に入る？それともブス？」と質問。YESまたはNOで答えるよう求められると、東出は場の空気を読み、笑いながら「NO」と答えた。女性は冗談めかしながらも「おかしい！質問を理解してないんじゃない？」と、むくれ顔に。改めて「彼女は美人？」と聞かれた東出は「YES」とうなずき、この際どいトークを盛り上げたのだった。

その後、ひろゆきが「パラグアイはどこがおすすめですか？」と尋ねると、「女性です」と男性司会者。ひろゆきが自分は既婚者だと伝えると、「彼は結婚してる？それとも独身？」と今度は東出に質問が向けられた。東出は「フリーです」と答えつつ、「人間的に欠陥があるので、やめておいたほうがいいです」と苦笑い。この発言を通訳が「彼はいろんな歴史を抱えています」とイジリを交えて訳すと、その場に笑いが起こった。

あまりに雑な進行だったことから、収録を終えた2人の口からは「本当に放送されるのか？」と疑う声が。東出は「たぶん全カット」と予想していたのだが、2人の出演シーンは無事に放送されたそうだ。