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【コールマン】30年以上も愛用!父から受け継いだ日本未発売のガソリンランタン

  • 2024.8.26

長い時間をともにできるのがコスパの良いギア

【田中 翔さん】二児の父。アウトドア業界で活躍する快適生活研究家・田中ケンを父に持ち、数々のアウトドアイベント主催・企画などに携わる。キャンプはもちろん、DIYやクラフトなど趣味も多彩。

最近は二人の子どもを連れてキャンプを楽しんでいる田中 翔さん。子どもが生まれてからは、次世代に受け継げる良質なギアを選ぶようになったのだそう。それは自身も、父親である快適生活研究家・田中ケンさんからさまざまなギアを譲り受けた経験があるからです。

そんな田中さんにとってのコスパのいいアイテムとは「長い時間ともにできるもの」。多少高くても、長い間使えるギアが結果的にコスパの良さにつながると考えています。今回紹介するコスパギアはその最たる例!

父から受け継ぎ、子に受け継ぎたい一生モノ

田中さんが大切にしているギアは、コールマンのガソリンランタン「unleaded226-740J」。日本未発売のアイテムで、20歳になったときに父親から譲り受けたものです。本体サイズ(約)は直径12×高さ24cmと、同じくコールマンのワンマントルランタン(直径約16×高さ約31cm)よりも小さくて持ち運びやすいのが特徴。

スペックは一般的なものと変わりませんが、子どものころからずっとそばにあって数々のキャンプ時間をともにしてきたかけがえのない逸品です。

ガソリンランタンならではのアナログさが好き

「コーッ」という独特の燃焼音も好きだという田中さん。子どものころから身近にあるもののため、その音を聞くといろいろな思い出や情景が蘇るのだそうです。

ガソリンランタンは、ガスやLEDのランタンに比べると、燃料を注いだりポンピングしたりと手間が多いもの。しかし、それこそがアウトドアらしい時間を演出してくれる要素なのです。

世代を超えて愛すべき逸品

ちなみに、子どもが生まれた際には、コールマンのシーズンズランタン(年ごとのコンセプトに合わせて製造される限定のガソリンランタン)を、子どものバースデーランタンとして購入したそう。「子どもが大きくなったときに贈って、最初の火を灯すのが楽しみ!」と教えてくれました。

長い時間をともに過ごせるギアは、メンテナンスしながら大切に使い続けることで、家族との思い出が詰まった特別な存在となるはず。一生モノの相棒を見つけるべく、ギアとの出会いを楽しんでみては。

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