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「やべ…」産後1週間健診、問題は私のおしりのみ!悩みは尽きず、ある食べ物に洗脳 <産後がつらい>

  • 2024.8.26

2022年10月に元気な女の子を出産し、初めての育児がスタートしたしおさん。出産時のいきみによりできたイボ痔と岩のように張る胸、睡魔と闘いながらボロボロの状態で赤ちゃんのお世話をしていました。しおさんは、よく寝てくれる静かな赤ちゃんに「手がかからない子?」と思っていましたが、その思いはすぐに打ち消されることに……。

ある食べ物がやめられない!?

小さな命を守っていけるのかと不安になりながらお世話をするしおさん。ある日、前回の授乳から4時間後に目が覚め、娘が脱水になっていないか、慌てるしおさん。急いで授乳しようと準備をしていると、母乳パットから母乳が溢れ濡れてしまっていたのでした。

母乳育児が軌道に乗ってきたころ、吐き戻しが多く頭を抱えることに。毎回のように吐き戻してしまうため、ガーゼやタオルを毎日何毎も手洗いすることとなるのでした。

産後1週間健診当日。小児科で娘の健診を受け、しおさんの健診へ。すると医師から「紹介した肛門科へ行ってみた?」と聞かれます。産後、体を動かすこともできないほどのいぼ痔に悩まされていたしおさんでしたが、歩けるようになり「回復に向かっているっぽくて……」と受診していないことを報告します。すると医師から「一応行って診てもらった方が良いのでは?」と念押しされ、無事健診を終えるのでした。

その後、時折いぼ痔に悩まされながら、赤ちゃんのかわいさにメロメロになるしおさん。その一方で、チョコレート欲が止まらないという新たな悩み事が。母乳に影響しないか心配するのですが、今の楽しみはチョコを食べることしかない……。と食べ続けるのでした。

◇ ◇ ◇

授乳中、チョコレート欲が止められず、母乳に影響はないかと心配するしおさん。特定の食品を摂取することで、母乳の味が変わったり乳腺炎になったりするという医学的根拠はないと言われています。授乳中は、特に食事の制限はありませんが、脂っこい物やカロリーの高い物などのとり過ぎには注意し、いろいろな食材をバランスよく摂取するようにしましょう。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター しお

ベビーカレンダー編集部

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