観世流の能楽体験教室にチャレンジ

皆様、福岡よりこんにちは！

アマチュア講談師金印亭紅みき（きんいんていべにみき）です。

今回とても魅力的な体験教室に行ってきました。

それは「能」です。講師は観世流能楽師坂口信男先生と坂口貴信先生です。

謡と仕舞を学んできました。

・「謡」（うたい）：能の声楽部分。能では曲節を伴う部分と、せりふに相当することばの

部分を合わせて「謡」と称する。

・「仕舞」（しまい）：面・装束をつけず、仕舞扇を用いて一定の見せ所だけを舞うこと。

筥崎宮を舞台とした能「箱崎」は世阿弥の作った曲で、去る平成１５年の筥崎宮御鎮座１０８０年を記念して、約４５０年ぶりに観世流宗家観世清和氏により復曲され、筥崎宮にて奉納上演されました。この筥崎宮ゆかりの能「唐船」の謡と仕舞をお稽古する能楽体験講座です。

・こどもの部（小学生・中学生）

時間：１７：３０～１８：３０

参加費：無料

お稽古：能「唐船」の一部 ※テキストは初回に配布。

３ヶ月、大体２週間おきに開催プラス発表会です。

先週最後のお稽古。約３ヶ月の間よく頑張りました。

最初はうまくお辞儀も出来なかった子供達が言われなくてもお辞儀がきちんと

できるようになりました。それだけでも大収穫。

福岡の秋のお祭りで体表的な放生会（ほうじょうや）にて

発表会です。お宮の舞台にてお謡と仕舞をさせて頂きます。

さあ、どうなることか楽しみです。

許可を得て撮影掲載しています。

＜あんふぁんメイト金印亭紅みき＞

夫・長男６歳（小1）福岡より食と子育て、大好きな講談を元気に発信中。福岡出身の女流講談師、神田紅先生より講談を学んでおります。