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うれしい反面後悔も…。見て見ぬふりをしていたと自覚する|後輩いびりする先輩に言い返した話

  • 2024.8.26

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっかけに描いた作品です。職場ではさまざまな人がいますね。人間関係は良好が何よりですが、自分の立場を守ることに必死になるあまり、知らないうちに誰かを傷つけていることも…。この物語では、職場での人付き合いに悩む高橋さんの心の葛藤が描かれます。先輩の圧力にも負けずに企画会議を成功させた高橋さんは自宅で恋人にそのことを報告します。自分らしく仕事をする楽しさを知る一方で、今までの自分がどれだけずるいことをしていたか、高橋さんは痛感しているようで…?人間まおさんによる作品『後輩いびりする先輩に言い返した話』第42話をごらんください。

©ningenmao
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高橋さんは恋人のゆうくんに、企画が通ったことを報告します。入社して初めて、仕事を楽しんでいる感覚を味わえている高橋さんに、ゆうくんもうれしそうですね。

一方で、高橋さんは今までの自分のあり方を深く反省します。同調することは誰でもあることかもしれません。時に意見を合わせることも大切なこと。そのさじ加減はとても難しいですよね。

時として必要になる、同調圧力に屈しない強さ

Ⓒ人間まお

職場での人間関係はとても難しいですね。スムーズに仕事をするために、相手の考えに合わせて同調するようなシーンは少なくないかもしれません。しかし、特定の人に同調する意識が強すぎると、結果的に誰かを傷つけてしまうことがあります。場合によっては、パワハラの一端を担ってしまうことも…。

発言力のある人に意見するのは勇気がいることですが、仕事仲間として対等であり、自分の言動には自分で責任を持ちたいものですね。

この物語では、違和感を持ちつつも同調圧力から抜け出せない高橋さんと、同調圧力に屈しない同僚・山田さんのやり取りが描かれます。組織の中で自分がどうあるべきか、人間関係はどう築くべきかを改めて考えさせられる作品です。

著者:ゆずプー

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