1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【50代の元スナック嬢】が教える。『離婚秒読みの夫婦』の共通点5選

【50代の元スナック嬢】が教える。『離婚秒読みの夫婦』の共通点5選

  • 2024.8.25
出典:stock.adobe.com

離婚まで秒読みの夫婦にはそれなりの予兆があるものです。 この記事では、そんな離婚秒読みの夫婦にみられる5つの共通点をご紹介します。 ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

離婚の予兆①お金のことで揉めごとが増える

生活を共にしていると、やはり重要なお金のこと。

お小遣い制なのか、それぞれ必要経費を出し合う制度なのか。
またお互いの負担の割合はどれぐらいか、など最初に決めている場合がほとんどです。

ただ、転職したり子どもが生まれたりと、時が経つと状況は変わるもの。
他にも、賃貸かマイホームか問題や、ボーナスの使い方、子どもの進学先など、次から次へと金銭問題は出てくるでしょう。

その都度夫婦で話し合い、解決できればいいのですが、どちらかが一方的に主張を通したりすると遺恨を残すことになります。
最悪、いつもお金のことで揉めている状態になりかねません。

「金の切れ目は縁の切れ目」ともいうように、お金のことで争いが絶えない状態は離婚の予兆なのです。

離婚の予兆②相手に対して無関心になる

無関心になることも大きな離婚の予兆といえます。

相手の行動や気持ちに無関心になり、生活や予定などに興味が持てなくなるのです。
思いやりもなくなって、相手の心身の健康に気遣うこともできません。

雨だから駅まで迎えに行く、休みの日はいっしょに楽しむなど、以前はできていたことも難しくなってきます。
相手がいてもいなくてもどうでもいい状態で結婚生活を続けていくのは、むなしく感じますね。

離婚の予兆③事務的な会話しかしない

お互い仕事が忙しいなどの理由で、一緒に過ごす時間が少なくなると会話が減るのは当然のこと。
そのなかでも、離婚間近の夫婦の会話は事務的な連絡だけになりがちです。

子どもの予定の話や親族の行事の話だけ、極端な例だとゴミの日の連絡だけなど、事務的なこと以外は特に話すことがなくなってしまいます。

考えや感情の共有がなくなり、必要事項だけを話す冷え切った状態は離婚の兆候であるといえるでしょう。

離婚の予兆④不在が嬉しくなる

長期出張や単身赴任など、相手の不在が嬉しくなるのは立派な離婚の兆候です。

長期ではなくても、休みの日に相手が出かけると気が休まる、ひとりの時間を異常に嬉しく感じるなども、黄色信号かもしれません。

末期症状として、以前は気にならなかった生活音すべてが気に障るという例もあります。
ドアの開け締めや足音、くしゃみや咳など、発する音のすべてにイライラするという話もあるほど。

生活のためにしかたなく一緒にいるという夫婦も少なくないのかもしれませんね。

離婚の予兆⑤浮気や不倫が横行する

いうまでもなく、浮気や不倫は離婚の予兆です。

バレない浮気や、一回ぐらいならと許してもらえた、ということも状況によってはあるのかもしれません。
また浮気した側も、関係が続くうちに家族以上にその相手の方が大切になってしまうこともあるでしょう。

生きていると、他の人に心を奪われることも時にはあるかもしれませんが、浮気や不倫は夫婦にとっていい影響があるとはいえません。

以上、離婚の予兆を5つご紹介しました。
必ずしも離婚が人生の失敗ではありませんが、なるべくなら穏便に過ごせるのがいちばんですよね。

◆Natsuko Ota 大阪在住。 過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。 あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。 現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。 観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。

元記事で読む
の記事をもっとみる