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「撮れてしまった『終末の空』」 花火大会での1枚が禍々しいと話題

  • 2024.8.26

「これは、打ち上げ花火を見た時に撮れてしまった『終末の空』」

2024年8月23日、そんなひと言とともにXに投稿された1枚の写真には、21万件を超える『いいね』が集まっています。

投稿をしたのは、同月21日に静岡県伊豆市で開催された『弘法大師奉納花火大会』に訪れたという、リスちゃん(@citron1015)さん。

『弘法大師奉納花火大会』は毎年8月21日、弘法大師の霊を慰める祭典として行われる花火大会です。

弘法大師が建てたとされる、修善寺の裏山の高い位置から打ち上げられる花火が、温泉街の夜を華やかに彩ります。

しかし、同日に投稿者さんが写真に収めた1枚には、大輪の花がきれいに咲き誇る夜空ではなく、『終末の空』が写っていたとか。

「世界の終わりだ…」「闇の力がすごすぎる」などと声の上がった、衝撃的な1枚がこちらです。

どうしてこうなった…!

現実世界から異世界へワープできそうな、禍々しさを感じますね。

花火が消える間際にひと際明るく輝く光露と、上空に漂うがうまい具合に重なり、このような1枚となったのでしょうか。

投稿者さんはこの1枚を投稿した後、追加で「ちゃんときれいな花火だったよ」とコメント。きれいな打ち上げ花火が夜空に咲く様子をとらえた動画も、公開していました。

衝撃的な1枚は、Xをざわつかせています。

・時空が歪んで、そのまま魔王でも登場しそう。

・この光景を見ながら、険しい顔をして「来る…!」とかいってみたい。

・時空の裂け目じゃん。絶対何かヤバいものが出てくるわ。

今年の『弘法大師奉納花火大会』をいろんな意味で満喫したであろう、投稿者さん。

来年の夏はきっと、『終末の空』を超える衝撃的な光景を求め、同花火大会に足を運ぶのでしょう…!

[文・構成/grape編集部]

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