『赤い袖先』監督の新作がついに解禁！Disney+配信予定『チョンニョン』はどんなドラマ？

2024年下半期の期待作となっているtvNの新ドラマ『チョンニョン』（原題／Disney+で世界配信予定）が、ポスター2種を公開した。

1950年代を舞台にする同作は、生まれ持つ歌唱力でお金持ちになろうとする女性ユン・チョンニョンが、女性国劇団に入ることで繰り広げられる時代劇。

同名の大人気ウェブ漫画の実写化であることや、“韓国の宝塚”とも言える「国劇」という新鮮な素材、主人公がスターになる成長期などに、早くも期待が集まっている。

さらには、『赤い袖先』で「第34回韓国PD大賞」の今年のPD賞を受賞したチョン・ジイン監督が演出を手掛け、原作漫画のミューズと知られる女優キム・テリをはじめシン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユンヘらが出演することも、『チョンニョン』を下半期最高の期待作にした。

そんななか、ついに解禁されたポスターには、ドラマの主要舞台である国劇場と、当時最高の国劇団「メラン女性国劇団」として活躍する5人のキャラクターの姿が収められ、目をひく。

真ん中には国劇俳優になるため地方から身一つで上京した歌の天才「ユン・チョンニョン」として瞳を輝かせているキム・テリの姿が。

シン・イェウンは歌、踊り、演技すべてに秀で、名家の出身である「ホ・ヨンソ」に扮し、キム・テリとのライバル関係を期待させる。

また、メラン国劇団の団長「カン・ソボク」を演じるラ・ミランは、冷ややかで厳しいカリスマを放ち、メラン国劇団の“王子様”「ムン・オッキョン」役のチョン・ウンチェと、“お姫様”「ソ・ヘラン」役のキム・ユンヘは、優雅な姿でスターのオーラを醸し出している。

制作陣は、「1950年代に一世を風靡した女性国劇の魅力を視聴者の皆さんにお届けするため、最善を尽くして準備した。チョンニョンを完全に演じたキム・テリをはじめ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユンヘなど、俳優たちの熱演をチョン・ジイン監督のセンスに富んだ演出力で表現した。演技、演出、ストーリーの三拍子が揃ったドラマをお届けするので、どうぞご期待ください」と伝えた。

ドラマファンの心をときめかせている、tvN新ドラマ『チョンニョン』は、10月12日21時20分より放送開始。Disney+（ディズニープラス）で世界配信予定。

（記事提供＝OSEN）