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「練習なんてするの?」他人からの悪気ない発言で感情崩壊|私が完ミ育児になったワケ

  • 2024.8.25

この漫画の作者・わしこあら(@washikoala_illust)さんは、希望していた混合育児から、完全ミルク育児に切り替えた経験を振り返ります。母乳が出るように練習を続けた成果で、ついに出ていることを実感できるほどに。母乳への希望が見えてきたのですが、安堵と同時に寝られるなら寝たいという気持ちが大きくなります。そして、ミルクで母乳を「休憩」するようになりました。『私が完ミ育児になったワケ』第12話をご覧ください。

©washikoala_illust
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周囲の人は覚えていないような何気ないリアクションでも、産後の時期、寝不足で赤ちゃんの育児に追われるママにとってはこたえる発言ってありますよね。

赤ちゃんとの生活はリズムを崩されるとママにとって負担にもなります、親戚でも長居は控えてほしいですよね。母乳が出なくなってきていることが精神的にも、わしこあらさんを追い詰めていきます。

「笑顔になれる選択をしていきたい」子育てを通じて思うこと

©washikoala_illust
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出産後すぐにスタートする、赤ちゃんへの授乳。作者・わしこあらさんは出産後、授乳の難しさに直面し、母乳育児を軌道に乗せられない苦しみを味わうことに。出産をすれば当たり前に母乳が出るとイメージする方はいるかもしれませんが。実際は人によりますよね。体質や赤ちゃんの好みによる部分もあり、まさに手探りといったところではないでしょうか?

授乳は親が自分でコントロールできない部分も多いからこそ、他人のさりげない言葉に傷ついたり悩んだりすることも。わしこあらさん自身も、授乳について悩む中でさまざまな考えを聞いてがんじがらめになり、つらい経験をしたといいます。そんな中、信頼する助産師さんの言葉にはげまされ、母乳にとらわれた気持ちから抜け出すことができたそうです。

わしこあらさんは「子どもはママの母乳があってもなくてもママのことが大好き」と作中で語っています。育児にはさまざまな意見がありますが「こうするべき」という誰かの物差しに惑わされず、自分の心が軽くなる決断ができるといいですね。『私が完ミ育児になったワケ』は、育児中に迫られるさまざまな選択に通じるヒントを投げかけてくれるようなエッセー作品です。

著者:ume

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