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マタニティ婚の演出には何があるの? オススメをご紹介

  • 2024.8.25

妊娠中に結婚式を行う「マタニティ婚」。お腹の中にいる赤ちゃんも含め、家族全員にとって思い出になるイベントを実現したいと考えるカップルも多いのではないでしょうか。

今回は、そんなマタニティ婚を行うメリットや結婚式でぜひ試してほしいオススメ演出をご紹介します。

マタニティ婚とは?

マタニティ婚は別名、「おめでた婚」「授かり婚」とも呼ばれ、結婚する前に子どもを授かり、妊娠中に行われる結婚式のことです。ひと昔前によく使われた言葉の「できちゃった婚」では、予期しないタイミングで妊娠が発覚し、すぐに結婚へと至るケースがほとんどでした。

その反面、マタニティ婚はカップル同意のもとで、妊娠から結婚までを計画的に進めているのが特徴であり、両者の過程には大きな違いがあります。

マタニティ婚のメリット

マタニティ婚は、産後に結婚式を行うカップルに比べて増加傾向にあると言われていますが、出産前に結婚式を行うことにはどのようなメリットがあるのでしょうか。考えられる理由をご紹介します。

夫婦の絆が深まる
これから新たな家族が生まれ、人生の節目を迎えようとしているふたりにとって、マタニティ婚は夫婦の絆を深めるきっかけになります。結婚式をけじめの一つとして捉えることで、お腹の中にいる子どもへの責任感や互いの信頼を高めることができるでしょう。

ゲストに結婚と妊娠の報告を同時にできる
マタニティ婚は、結婚と妊娠の報告を同時にできるのもメリットの一つです。さらに結婚式当日はウエディングフォトに加えて、マタニティフォトも撮ることができるので、より一層感動が身に沁みて感じられるかもしれません。

結婚式の準備がスムーズに進められる
産後は育児に追われるため、結婚式を開催するタイミングを失いやすくなります。また家族が一人増える分、金銭的にも余裕がなくなることから、ある程度時間やお金に余裕がある出産前であれば、結婚式の準備をスムーズに進められるでしょう。

マタニティ婚だからこそできる、オススメの演出とは?

ここまでマタニティ婚のメリットについて紹介してきましたが、マタニティ婚ならではの演出ができるのも魅力の一つです。主なものを見ていきましょう。

誓いのキスはお腹に
マタニティ婚では、「誓いのキス」をお腹にする演出が定番でしょう。唇や頬ではなくお腹にキスをすることで、恥ずかしさを感じにくいと考えるカップルもいるため、誰でも気軽に取り入れやすい演出として人気があるようです。

ベビーブレッシング
「ベビーブレッシング」は、英語(blessing)で「祝福」を意味する儀式。のちに誕生する子どもの安産や健やかな成長を願い、ゲストと一緒にお祈りを捧げます。こちらもマタニティ婚ならではの演出です。

ベビーリング
出生後の最初のプレゼントとして知られる「ベビーリング」ですが、マタニティ婚の演出に使用されることも。結婚式では、ネックレス型のベビーリングを新婦(or新郎)の首にかける演出がよく行われます。

メッセージタイムカプセル
結婚式を通じて、両親やゲストから子どもにメッセージカードや動画を残すのも、マタニティ婚ならではの演出でしょう。将来大きくなった子どもに宛てたメッセージカードや色紙を集めてタイムカプセルに詰める「メッセージタイムカプセル」はその一例です。

マタニティ婚にピッタリな演出で、子どもの出産を盛大に祝おう

結婚式を迎えるふたりはもちろん、子どもの出産も一緒にお祝いできるマタニティ婚。我が子を思って工夫を凝らした演出は、家族の絆を深めるだけでなく、結婚式をより一層特別な思い出にしてくれるはずですよ。

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