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ネイルのコスト削減?エタノールをジェルクリーナーの代わりに使う注意点

  • 2016.3.15
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ジェルネイルでは、ジェルを塗ってライトで硬化すると、表面に硬化しきらなかったジェルが残ります。このジェルは拭き取っておかないと仕上がりも悪くなりますので、ジェルクリーナーで除くのが通常です。このようにジェルネイルに欠かせない存在であるジェルクリーナーですが、コストの安さからエタノールで代用している人もいます。しかしネイル専用ではないものを使うには、さまざまなリスクもあります。エタノールで代用する注意点などを紹介しています。

必須級だけど、意外と高い?

【イットネイル】セルフネイラーさんにとって、きれいなジェルネイルにするために重要となるジェルクリーナー。

しかしこのジェルクリーナー、消耗品であり意外とお値段が高い、と感じている人も多いようです。

このためネイルコストを節約する目的で、ネイル専用品以外を、代替品として使用している人もいるようです。

ただし代替品を使用することはメリットばかりとはいえないので、いくつかの点に注意した上で、使用する必要があります。

ジェルクリーナーの値段が高いからと、代替品として別の溶剤を使用している人もいます。

ジェルクリーナーの代わりになるものは?

代替品の代表としては、薬局などで買える「エタノール(無水エタノール)」があります。

ジェルクリーナーよりもかなり安い割りに、十分に未硬化ジェルの拭き取りをすることができます。

手軽さやコストの安さから、節約のためにこちらを使用しているセルフネイラーさんも多いようです。

エタノールを使う注意点

一見安くて手軽に見えるエタノールですが、ジェルクリーナーの代用品として使うと、ジェルの種類によっては拭き取ったあとに曇ることがあるようです。

これはジェルとエタノールの相性が悪い場合に起こるようです。

曇ってしまうということは、ジェルネイルの大きな特徴である「ツヤ」や「輝き」が失われてしまうということです。

せっかくのジェルネイルなのに、曇ってしまってツヤが減ってしまっては実に残念ですよね。

このため、曇りが心配な人は、多少コストが高くてもジェルクリーナーを使ったほうが無難です。

ただしアート中の拭き取りのみに使うなど、最後の拭き取り以外に使うようにすれば、コストを抑えつつジェルの輝きをほとんど失わずに済みます。

この場合はトップの拭き取りのみは専用のジェルクリーナーを使うということになります。

どちらかだけに頼らず、2つとも用意して上手く使い分けをすることも、大切であるといえるでしょう。

Itnail編集部

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