"目玉飛び出るほど"豚肉がうまい！【和田明日香さん考案】「中居正広さんも大絶賛！」まさかの発想が正解

みなさんこんにちは！管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

定食屋の人気メニューといえば豚肉の生姜焼き！ご家庭で作るという方も多いですよね。

しかしお肉がかたくなってしまったり、タレの味がイマイチ決まらなかったりとお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、簡単なのにお店レベルに仕上がる絶品生姜焼きのレシピをご紹介していきたいと思います。

今回作っていくのは、TBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で紹介されていた料理研究家・和田明日香さんの「みんないい生姜焼き」のレシピです。

和田明日香さんならではのおいしく仕上げるポイントが随所にちりばめられていますよ！

それでは早速作っていきたいと思います。

玉ねぎは半分にカットします。半分は薄切りにし、残り半分はすりおろしておきます。

生姜はよく洗い、皮付きのまま千切りにしてください。

豚肉をボウルに入れて、砂糖、すりおろした玉ねぎ、生姜を加えて揉みこみます。

フライパンに米油を引いて中火にかけ、薄切りにした玉ねぎを入れます。この時玉ねぎはあまり触らないようにし、しっかり焼き色をつけるのがポイントです。

玉ねぎの色が変わってきたら、②の豚肉を加えさらに炒めていきます。

豚肉に火が通ったら、しょうゆ、酒、みりん、塩を加えて強火にします。炒めながら味が馴染んだらお皿に盛り付け完成です！

今回は生姜焼きだけで盛り付けましたが、キャベツの千切りやトマトなどを添えるとさらに彩りアップするのでおすすめですよ。

一口食べると、しっかり味がついたお肉と玉ねぎはご飯とも相性ぴったりです。生姜の存在感もしっかり感じられ、ピリッとしたアクセントになっていました。

お肉のやわらかさにびっくりです！！しゃぶしゃぶ用のお肉を使い、あらかじめ砂糖とおろし玉ねぎを揉みこむダブルの働きで、子どもでも噛み切りやすく食べやすい食感に仕上がっていました。

薄いお肉を使うことでお肉に粉をはたかなくてもしっかりとタレが絡み、火の通りも早く時短になるのでメリットだらけです。

生姜焼き用のお肉を使わなければならないという、固定観念が覆される絶品レシピでした！

今回ご紹介した和田明日香さんの「みんないい生姜焼き」。

パパッと作れて、時間が経ってもおいしくいただけるので、お弁当にもぴったりですね。子どもが小さい場合は、生姜はすりおろすか、少なめにアレンジしてもいいかと思います。

みなさんも普段と一味違った生姜焼きをぜひ試してみてくださいね。

ライター：miho

田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★