久保のレアル・ソシエダ、38歳モドリッチと35歳フメルスの獲得を狙う

Text by 井上大輔(編集部)

久保建英が所属するレアル・ソシエダ。

今夏にはスペイン代表DFロビン・ルノルマンがアトレティコ・マドリーに引き抜かれ、スペイン代表MFミケル・メリノにもアーセナル移籍の噂がある。

『AS』によれば、ソシエダは元ドイツ代表DFマッツ・フメルスとの契約に合意したという。

35歳のフメルスは今夏にドルトムントを退団し、フリーエージェントになった。1年契約プラス1年の延長オプション付きで合意に達しており、現地月曜にも正式発表される見込みだそう。

また、『Real Madrid Exclusivo』によれば、ソシエダはレアル・マドリーのルカ・モドリッチ獲得を夢見ているとのこと。

ソシエダは今夏に21歳のクロアチア代表MFルカ・スチッチを獲得したが、彼は大先輩である38歳のモドリッチを敬愛している。若いスチッチをサポートする存在としてもモドリッチを補強したいと考えているとか。

これまでもソシエダとレアルは、久保やアルバロ・オドリオソラ、マルティン・ウーデゴール、アシエル・イジャラメンディらを取引しており、良好な関係にある。ただ、さすがにモドリッチの獲得は実現可能性が低いようだが…。