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自分の容姿に自信を持つためのコツ・4つ

  • 2016.3.15
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テレビや雑誌で女優さんとかモデルさんとかを見てると大体みんなきれいだったり美人だったりするよね。
そんな彼女たちを見て「どうせ自分は可愛くないし・・・・・・」なんて思っている子はいないかな?


みんながみんな自分の容姿に自信を持っているってわけじゃないよね。女優さんやモデルさんほどじゃなくてもいいから、せめて少しくらいは自信を持てるようになるにはどうすればいいんだろう。


それだけできっとだいぶ楽になるはずなんだけどね。今回は、自分の容姿に自信を持つためのコツを教えちゃうよ。

1.自分をいじめない

よく本なんかで「自分に自信がない人は大きな鏡に映る自分を見て『可愛い』とか『きれい』とか言ってみましょう」って書いてあることがあるんだけど、本気で自分の容姿に自信を持っていない子の場合は絶対にやらないで欲しいな。


これをやると、自分の嫌いなところを余計に嫌だと思っちゃうからね。他人から見れば全然ダメじゃなくても自分の中で自分はダメと思っていたらそれはやっぱり直視したくないものになってくる。


それをいきなり全部見せつけられても到底受け入れる心の準備はできない。受け入れられない自分に対して上辺だけの褒め言葉を投げかけてもむなしいし、むしろ情けなく悲しくなってくるんだね。

2.気に入る場所を見つける

ありのままの自分の全部を一気に受け入れるのは難しい。


まずは「自分の中で気に入る場所をみつけること」をやってみよう。それは大きな鏡ではなく、小さい鏡を使って部分的に映しながら、「ここの角度は悪くない」とか「肌がきれい」など、ちょっとした部分で、まあまあわるくないところをまずは見つけてみるってことだね。


べつに「大好き!」とか「超美人!」みたいにものすごく気に入ったり無理に思いこんだりしなくてもいいっていうところがポイントだよ。


自分にいい場所なんてあるはずない・・・・・・というような先入観を取り外すと、「そこまでわるくはないかな?」っていう部分を見つけやすくなるよ。

3.美の概念の違いを知る

体型だと女子は○cmとか細かいことを気にしちゃうけど、男子はそこまで細かくなくて、雰囲気で見ている。


女子と男子とでは美の判断基準が違うんだよね。女子や若い男子が言う「美しい」は見かけ・プロポーションが多いけど、成熟した大人の男性が言う「美しい」には、母親としての強さとか、男性を支えるところとか、そういう部分も含まれてくるよ。


たとえば「母親になって綺麗になった」「顔が優しくなった」とか言ってくるのだって男性のほうが多いし。
「まだ母親とか考えたこともないし」っていう女子でも、内面が変わることによって外形的にも美しくなるっていうのはわるいニュースではないんじゃないかな。

4.表情は変えられる

美人な人と美人じゃない人の違いを考えたとき、目でも口でも鼻でも1センチとかずれてるってことはなかなかないんだよね。ここらへんに目があって口があって鼻があるっていう場所はある程度決まってる。


ということはミリ単位の配置を変えるだけで、まあまあ可愛い顔は作れちゃうものなんだ。私たちは静止画で生きてはいない。何をするにも動いたり、話をしたりしてるよね。静止画を比べられて勝てなくても、自分でいい表情を作り出せばいいんだよ。


静止画で相手と比べられることなんて機会は日常ではそこまでないもんね。人工的に整えるまでもなく自然に備わっている顔の可動域を駆使していい表情を練習しよう。

羽林由鶴からのメッセージ

自分の容姿に自信を持つって言っても、「私は自信を持っています!」って言えるようになるっていう意味でもないんだ。むしろ「いやいや私なんてぜんぜんですよ~」みたいに笑って言える人のほうが実は自信を持っていたりするからね。


この自信って、「人に勝てる」とか「周りから賞賛される」とかいう自信じゃなくて、自分の中で生まれてきた「私はだいじょうぶ」っていう感覚みたいなもの。


「まあまあわるくない」っていう実感を自然に感じられるようになれば、安心したあたたかい気持ちで人生を送ることができるよ。(羽林由鶴/ライター)

(ハウコレ編集部)

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