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その風水、逆効果なんです…! 占い師が教える「勘違いしやすいNGインテリア」の特徴

  • 2024.8.24

風水で開運しようと思って取り入れてみたはいいけど、なかなか運気が上がらない、むしろ悪化してるかも…なんて思うなら、間違った風水を実践してしまっているのかもしれません。そこで今回は占い師の筆者が「勘違いしやすいNGインテリアの特徴」をご紹介します。

玄関の正面に鏡を配置するのはNG!

鏡は風水において重要なアイテム。悪い気を跳ね返したり、重要な場所に置くことで気の流れを良くするとされています。玄関に鏡を置く場合は、玄関に入って右側に置くと人間関係が、左側に置くと金運が上昇すると言われています。

ただし、玄関の正面に鏡を掛けると、外からやってくる良い気まで跳ね返してしまう恐れがあるので注意しましょう。また、開運したいからと欲張って左右両方に鏡を置くのもNG。合わせ鏡の形となり、かえって運気を下降させてしまうでしょう。

トイレの壁にカレンダーを掛けるのはNG!

トイレは風水を考えるうえで、特にポイントとなる場所。ですが同時に、邪気がこもりやすい空間でもあるため、間違った風水を実践すると健康運を下げてしまう恐れがあります。

特に、トイレに雑誌やカレンダーなどの紙類を持ち込むと、紙が邪気を吸着して悪い気を溜め込むとされます。雑誌を見ながらリラックスしたり、カレンダーで予定をチェックできれば便利かもしれませんが、できるだけ避けた方が良いでしょう。

キッチンに葉先の尖った観葉植物を飾るのはNG!

観葉植物は、ただ置いておくだけで運気をアップさせてくれる嬉しい味方です。ただし、火の気と水の気が同居するキッチンに、アロエやサボテンなど葉先の尖った植物を置くのはおすすめできません。

風水において、葉が尖った植物は、悪い気の侵入を防ぐアイテムと言われています。でも、愛情を司る場所であるキッチンに置いてしまうと、家庭運や出会い運が下がってしまう場合も。もしもキッチンに観葉植物を飾りたいなら、ポトスなど葉に丸みのある植物を置くようにしましょう。

ベッドルームに人物の絵を飾るのはNG!

ベッドルームは一日の疲れを癒してくれる、休息の場所。この場所に彩りを添えようと絵を飾る場合は、穏やかでおとなしめのカラーがおすすめです。

その一方で、人が描かれた絵はNG! いつも誰かに見張られているような気持ちになり、どんどん疲れてしまう恐れがあるので注意してください。

まとめ

風水は方角や場所それぞれに象意があり、各々に適したアイテムや色を配置することが重要です。そのため、安易に取り入れようとすると、思わぬ気の乱れを生み出してしまいかねません。NGなやり方を実践してはいないか、今一度お部屋をチェックしてみてくださいね。
©Allison/Adobe Stock ©Pixel-Shot/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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