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変わらない隣人に注意をする日々「もう疲れた…」|隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.24

隣人・灰田さんは共有部に荷物を放置することはやめたものの、灰田さんのベランダからは異臭がし、その後も住人からはさまざまな苦情が佐藤さんの元へ…。その度に住人と灰田さんの板挟みとなり、佐藤さんはすっかり疲弊していきます。理事を代わってもらおうとするものの、誰も代わってくれる人はおらず、佐藤さんは途方に暮れてしまいます…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第45話をどうぞごらんください。

©︎人間まお
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灰田さんは共有部の荷物を撤去してくれたものの、ベランダから異臭がしたり住人たちとトラブルを起こしたりと相変わらずな様子…。佐藤さんは何かある度に理事として住人と灰田さんの間に入り注意をしに行くという生活でした。誰かに理事を代わってもらおうにも灰田さんのせいで誰もやりたがらず、嫌な役回りを1人で担わなければいけないことに次第に疲れていった佐藤さん。

灰田さんと隣人というだけでもストレスなのに、理事として住人から何か言われれば灰田さんと関わらなければいけないというのはかなりのストレスだったでしょうね。避けるわけにもいかず、理事を辞めることもできない…他の住人にとって佐藤さんはありがたい存在だったでしょうが、全てを1人で担うのは限界がありますよね。灰田さんが引越してくる前の平和だった日々は戻ってくるのでしょうか…。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

©︎人間まお
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どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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