最高視聴率は最終回23.8%！【韓国ドラマ】心にしみるセリフの宝庫（泣）！大人の純愛ラブロマンス

こんにちは、韓国ドラマ大好き！ヨムーノライターのモチぱんです。

16歳でミュージカル俳優としてデビューし、その後ドラマや映画など多くの作品に出演している俳優カン・ハヌル。作品ごとに全く違う人に見えるほど、その役になりきる演技力が高く評価されています。

ここでは、そんなカン・ハヌルが新たな顔を見せてくれた韓国ドラマ『椿の花咲く頃』をご紹介！

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』（ 동백꽃 필 무렵 ）

シングルマザーのトンベク、彼女に訪れた新たな恋の兆し。社会的な偏見にさらされながら、恋を成就するため七転八起!

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』キャスト

出演：コン・ヒョジン、カン・ハヌル、キム・ジソク

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』見どころ

心にしみるセリフの宝庫…大人の純愛ラブロマンス

オンサンという小さな町でスナックを営みながら、一人で野球少年の息子を育てているオ・ドンベク（コン・ヒョジン）に、ソウルから地元に戻ってきた警察官のファン・ヨンシク（カン・ハヌル）が一目惚れするところから始まるこの作品。

シングルマザーと田舎町の警察官の恋……と一見あまりトキメキがなさそうな設定ですが実際に見てみると、予想以上にキュンキュンの連続！

特に、カン・ハヌルが演じるヨンシクのストレートすぎるアプローチは笑いながらも徐々にハマってしまい、どんどんカッコよく見えてくる…という沼のような魅力があります。 個人的には、ドンベクが弱った時にすぐに駆け付けて「全肯定」してくれるところがかなりおすすめ！

普通の愛の告白よりも、さらに心の奥にしみるようなセリフたちに涙が止まりません。生い立ちのせいで上手く恋愛ができないドンベクと「純朴」という言葉がぴったりなヨンシクが、徐々に愛を育てていく展開にトキメキながらも癒されます。

ドンベクの息子ピルグやヨンシクの母など、二人の関係には壁がいくつもありますがそこを「どう乗り越えていくか」も楽しめる、大人のラブストーリーです。

強すぎる！オンサンの女たち

この作品の舞台となるのは、海辺の小さな町「オンサン」。 蟹が名物で、カンジャンケジャン（蟹のしょうゆ漬け）のお店が多く並ぶ町であり「女性が強すぎる町」でもあります。

そんなオンサンに住む「強い女性たち」がとても魅力的！ 仲間意識が強く、「よそ者」でありスナックの店主（しかも美人）のドンベクに冷たく当たるものの、何かあるごとに助けにくる…そんな情に厚い商店街の女性たちのどこか憎めない言動はけっこう笑えます。

また、そんな女性たちを束ねる「オンサンのドン」であり、ヨンシクの母でもあるトクスンの存在感もすごい！

同じシングルマザーとしてドンベクを守りながらも、息子であるヨンシクとの恋愛には賛成できない……という複雑な心境を、ベテラン女優であるコ・ドゥシムが見事に演じています。

その他、ドンベクの店の大家ノ・ギュテ（オ・ジョンセ）の妻であり、弁護士のホン・ジャヨン（ヨム・ヘラン）もまた違った強さを見せてくれます。

それぞれのストーリーで泣いたり笑ったりしているうちに、この「オンサン」という町が好きになること間違い無しです！

ジョーカーは誰？6年前の事件が再び動き出す！

ドンベクとヨンシクのラブストーリーと並行して描かれるのが、オンサンで過去に発生した連続殺人事件。 6年前の事件が、あるきっかけから再び動き始めます。

「ジョーカー」と呼ばれる、この事件の犯人が誰なのかを推理しながら進む展開はなかなか面白い！本格的なサスペンスドラマを一緒に見ているような感覚になります。

また、「天性の勘」のみで今までいろいろな事件を解決してきたヨンシクが今回の事件でも大活躍！ 「勘」が働いたときの表情は必見です。

「ジョーカー」は誰なのか、そして無事事件は解決するのか……。二人のラブストーリーとともに、ぜひこちらも最後まで楽しんで欲しいです！

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』視聴率とあらすじ

視聴率（AGBニールセン 全国）

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』全20話の平均視聴率は13.9%でした。 最高視聴率は最終回の23.8%。 最低視聴率は第1話の6.3%でした。

あらすじ

女手ひとつで息子を育てるドンベクに突然訪れた、新たな恋の予感。シングルマザーへの偏見と差別に負けることなく、幸せをつかむことはできるのか。

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『プロデューサー』

キャスト:チャ・テヒョン、キム・スヒョン、コン・ヒョジン、IU、J.Y. Park（パク・ジニョン）

テレビ局を舞台にした超豪華な4角関係ラブコメディです。 コン・ヒョジン主演ドラマは「椿の花咲く頃」「主君の太陽」の2作品を鑑賞済みでしたが、両作品とも口数が多くない役でしたが、韓国ドラマ「プロデューサー」はPD（プロデューサー）だけあって、めっちゃセリフある(笑)。

見どころはなんといっても、チャ・テヒョン、キム・スヒョン、コン・ヒョジン、IUが演じる4角関係です。

誰と誰が結ばれるのか、最後の最後まで本当にわかりません！ 気持ち的には、キム・スヒョン×IUがベストカップルでしょ！と思いたくなりますが……コン・ヒョジンと結ばれてもおかしくない展開に……。

韓国ドラマ『カーテンコール』

第1話から南北問題が前面にでてくるので、北が出てくる韓国ドラマといえば「愛の不時着」というイメージが強いことを想定してか、 カン・ハヌルが時々ヒョンビンに見えちゃうときも！？

まだまだ始まったばかりですが、やっぱり見どころは「孫に成りすましたことがバレるのかどうか」でしょうか。 また、ラブロマンスが絡むならホテルの総支配人パク・セヨン（ハ・ジウォン）と孫になりすましたユ・ジェヒョン（カン・ハヌル）の関係。

そして、中国で超危険人物として過ごしている本当の孫がどんなかたちでチ・グムスンの前に現れるのか現れないのか……。

もう余命三か月というタイムリミットを宣言しているドラマなので、展開のスピードにも注目したいですね。

無名の役者ユ・ジェヒョンは、宅配サービスのアルバイト掛け持ちで生計をたてている。 演劇内容は『韓国に送られる北朝鮮の軍人の話』で客はほぼ無観客。ユ・ジェヒョンは団長に「ヒョンビンか！」と、ツッコミをいれるところはカン・ハヌル節さく裂(笑)。

そんな無名の役者ユ・ジェヒョンにチョン・サンチョルが近づき、三か月限定のお仕事を高額報酬で打診する。

ライター：ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム（stay home）をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム（女性2名、男性1名）。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る？」の参考になれば嬉しいです。