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Snow Manラウールは「飲み込みがめちゃくちゃ早い」スタッフ陣も絶賛『赤羽骨子のボディガード』現場ツアー映像

  • 2024.8.25
Snow Manラウールは「飲み込みがめちゃくちゃ早い」スタッフ陣も絶賛『赤羽骨子のボディガード』現場ツアー映像
(C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

スタッフ陣の身体を心配する“座長らしい”姿も

Snow Manラウールを主演に、同名人気コミックスを映画化した“守られ系”学園アクションエンタテインメント『赤羽骨子のボディガード』より、座長・ラウールの現場ツアー映像を2本立てで紹介する。

本作は、「週刊少年マガジン」で連載中の丹月正光による同名コミックスの映画化。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか?

主人公の威吹荒邦には、映画『ハニーレモンソーダ』(21年)以来3年ぶりの単独主演となるラウール(Snow Man)。撮影1ヶ月ほど前からアクション練習を重ね、金髪&白い制服姿のヤンキー不良高校生ボディガード役に挑んだ。メガホンをとるのは、『エイプリルフールズ』(15年)『ミックス』(17年)『変な家』(24年)の石川淳一。

8月2日に全国公開された本作は、満足度95.2%、口コミ推奨度95%(※8月2日~5日 鑑賞者アンケート(株)MSS調べ)という高評価を打ち出し、公開から約1週間が経ってもなお盛り上がりを見せている。鑑賞した観客からは、個性豊かなキャラクターたちと一緒に笑って泣けて、青春を味わえると絶賛の声が続出。原作を忠実に再現したビジュアルや、キャスト陣が本気で挑んだ迫力のアクションにも注目が集まっている。

また、『ベイビーわるきゅーれ』(21年)の阪元裕吾監督から「「赤羽骨子のボディガード」最高すぎた…。エグい…。日本映画でいちばん面白い…」、『銀魂』(17年)『聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団』(24年)福田雄一監督から「赤羽骨子のボディガード、見たよ! 面白かった。威吹荒邦が完全無欠のヒーローじゃないところがラウールくんぽくていいよね。Snow Manの主題歌もカッコよくて、メンバー全員で応援してる感じ最高」など各界の著名人からも高評価のコメントが届いている。

今回紹介するのは、全ての撮影を終えたラウールによる現場ツアー映像の豪華2本立て。映画は、監督・プロデューサー・俳優部・撮影部・照明部・録音部・演出部・美術部・衣装部・宣伝部など様々なスタッフが作品の完成に向け、一丸となって作り上げられる。そんな沢山のスタッフ陣と密に関わり合い築かれた、座長・ラウールとスタッフの関係性にもぜひ注目してほしい。

ツアー映像その①で最初に向かった先には、本作のメガホンをとった石川淳一監督の姿が。怒涛に過ぎた1ヵ月半の撮影に石川監督は、「盛り沢山でした! アクションも皆さんやっていただいて、ダンスもあったり、全員揃うことが中々ない3年4組など…そういうのを経てなんとかやり切ったなと」と凝縮された日々を思い出しながらコメント。クランクアップから公開まで100日を切っているスケジュール感は初めてという石川監督に、ラウールも驚きの表情を見せる。

続いて撮影を担当した佐藤に直撃。本作は、総カット数1200越えという、多くの時間をかけ妥協を許さない制作陣の熱い思いを感じられる仕上がり。撮影中カメラと息を合わせて動く場面で、ラウールの拳が勢い余りカメラにぶつかってしまうハプニングも。スタッフ陣と細かく話し合い作られた迫力ある映像をぜひ映画館で体感してほしい。

次は照明部へ。暗い倉庫シーンや、日中の水族館デートなど、作品の世界観を作る上で必要不可欠な照明部。ラウールも「調子の悪い日も美しく照らしてくれた」と感謝の気持ちを伝える。そんな照明部は年齢が近いということもあり、イメチェントークなど気さくに会話する仲の良さも垣間見えた。

ツアー映像その①最後は、録音部。クラスメイトが集合するシーン等人数が多い分、録音部はかなりの苦労があったとのこと。滝沢歌舞伎で共にしたことがあった高須賀は、「座長感がありました。真摯に作品に取りかかっているから、みんなとちゃんとやっている感じも、芝居見てても思いました」とラウールの成長ぶりを讃え、その言葉にラウールも照れ笑いで喜びをみせた。

ツアー映像その②の最初は、本作には無くてはならないアクション部の方々。本編撮影が始まる1ヵ月ほど前から共にアクション練習をしていたラウール。最初は「今日練習か…」と思うほど苦手意識が高かったが、撮影が終わった時には「すごく楽しかった! もう少し勉強したくなりました!」とアクションに対し印象がガラッと変わった様子。

アクション部の富田はラウールに対し、「飲み込みがめちゃくちゃ早いですよ! あとやっぱり手足が長いので映えますね」と大絶賛。アクション部的に撮影中大変だったシーンは、クラスメイトが多い分一人一人のアクションの種類を考え、全員で戦う時には重ならないよう細かくキャラクターごとにアクションを変える場面。各々の戦闘術が入り交じった”映える”アクションシーンにもぜひ注目してほしい。

続いて、キャスト陣と関わりの多かった演出部へ。クラスメイトが情報共有し合うインカムを20名ほどに配っている演出部の姿が一番印象に残っていると語るラウール。また、撮影後も作業があるスタッフ陣の身体を心配するなど、撮影期間共に過ごした仲間たちへの気遣いが感じられるまさに座長らしい姿も。

そして最後は、染島澄彦役の奥平大兼がリポーターを務める指揮車ツアー。普段はモニター班の糸踏忠也(倉悠貴)や、首藤孔蘭(詩羽)が主に使用している指揮車。ポップな内装には、おもちゃやお菓子など遊び心をくすぐる小道具がたくさん置かれており、美術部による細かいこだわりを感じることができる。指揮車を紹介する奥平は、杜窪章介(橘優輝)のメディカル箱が車内に置いてあることを発見してテンションを上げるなど、冷静沈着な澄彦とは打って変わって無邪気な素顔を垣間見せた。

『赤羽骨子のボディガード』は現在公開中。

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