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留学先で中国人アニメオタクに声をかけられた→クセが強すぎて忘れられない友人に!?【中国クセつよ留学生活(8)】

  • 2024.8.24

<留学先で中国人アニメオタクに声をかけられた→クセが強すぎて忘れられない友人に!?>中国のはしっこでクセつよ留学生活4コマ漫画[#8]

海外留学するからには現地の友達をたくさんつくりたいですよね?
ところが私の場合は語学留学だったので、クラスメイトもルームメイトも全員留学生で、日常生活では先生以外の中国人との接点が全くありませんでした。

当初1か月ぐらいは中国人の友人が全くできずに焦っていたのですが、幸いにも留学先の大学には日本語学科があったので、先生に頼み込んで日本語学科の中国人学生と交流する機会を設けてもらいました。

そこでようやく現地の中国人学生たちと仲良くなり、お互いに勉強を教え合うなどしてよく一緒に過ごすようになれたのです。

その後は、その友達に友達を紹介してもらったり、校内でよく顔を合わせるうちに仲良くなったりと、自然と中国人の知り合いが増えていきました。
なかでも中国人学生の中で一番仲良くなったのがアニメオタクの男子学生。

校内で日本人同士喋っているところを、「あれ、君たち日本人?」と声をかけられたのが知り合ったきっかけでしたが、まさか彼があれ程までのクセ強中国人だとはその時は知る由もなかったのです。

彼は筋金入りのガ◯ダムオタクだったため、何のひねりもない「”ガ◯ダム”」というニックネームで日本人学生たちに呼ばれていました。

なんと、彼はガ〇ダムなどの日本のアニメが好き過ぎるあまり、アニメで日本語を覚えてしまったそうで、私たち日本人留学生との日常会話であれば全く問題なく日本語で会話が出来るツワモノ。

そんな彼ですが、私達にしゃべりかけてくる日本語に凄まじいクセがあったのです。
彼の日本語はガ〇ダムなどのアニメが学習教材なので、彼が喋る日本語もどうしてもガ〇ダムっぽいセリフ・言い回しなので笑っちゃいます。

最初に、ふつうに笑顔で私の事を「キサマ」と呼んできた時は、内容と発言のギャップに思わず固まってしまいました。

ともあれ、日本のアニメ文化のおかげで仲良くなることができ、留学生活の中で一番記憶に残った現地の友人でした。

ただし、あまりにも「ガ〇ダム」のイメージが強く、彼の本名はなんだったのか記憶に残っていないのが心残りです。

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