「壁にナプキンが…」ギャー！…忘れてた！夫からのまさかのひと言に赤面！

生理中の入浴後は、新しいナプキンを事前に下着に貼り付けてそれをはく……という方も多いかと思います。しかし私は、下着をはく際にナプキンの位置を決めたいタイプで、事前に下着に貼り付けておくということはしません。どうしているのかというと……。

生理中の入浴時、新しいナプキンの包装紙をはがし、その包装紙で着けていたナプキンをくるんで捨て、新しいナプキンは入浴後に下着をはく際につけられるようにと、タオル掛け近くの壁に軽くペタッと貼り付けておくというのが私流でした。

この方法で経血漏れをしてしまう……など、特に大きな失敗をしたことはなかったのですが……ある日、壁に貼っておいたナプキンの存在をすっかり忘れてしまったことが！そのときはなぜか壁に貼ったことが頭から抜けてしまい、新しいナプキンを装着し、脱衣所をあとにしていました。

その後も脱衣所に入ることがなかったため気づかず……翌日、夫から「壁にナプキンが貼ってあったんだけど……」と言われてハッとしました。結果的に1日、壁にナプキンを貼りっぱなしという状態になってしまっていたのです。

夫は「はがしていいのかわからなくてそのままなんだけど……そもそもなんで壁？」と不思議そうです。事情を説明すると「なるほど…」と納得しつつも、「でも壁はわからん」と言われ、なんだか恥ずかしく思ってしまった出来事でした。

その後、友人たちに「お風呂上がり、装着予定のナプキンはどうするか」と聞いてみたところ、8名中7名が「次にはく下着に装着しておく」、残り1名が「お風呂からあがってから、新しいナプキンを開けて着ける」とのこと。壁に新しいナプキンを貼っておくというのは私のみでした……。

「壁に貼っている人もいるだろう」と思っていたところもあり、友人たちの回答にも恥ずかしくなってしまった私ですが、私としてはこの方法が便利なので、忘れないよう特に気をつけながら、今でも壁に貼っています。

著者：すかすかぶーすか／30代女性・フルタイムワーママ。犬とジグソーパズルが好き。
イラスト：アゲちゃん

監修：助産師松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室